キッザニア X キッザニア キッザニアのキャンドルナイト

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お台場のゆりかもめからの景色
夏至と冬至の日には100万人のキャンドルナイトというイベントがあるのを知っている?

合い言葉は「電気を消してスローな夜を」。

8時から10時の2時間、東京タワーやレインボーブリッジなどイベントの主旨に賛同するイルミネーションスポットは一斉にライトを消す。
地球温暖化防止のために。

このイベントをキッザニア東京でも実施する。
しかもキャンドル職人という期間限定のお仕事が行われ、専用のお仕事カードも配られる。

それを聞いたカナとレナ。
「絶対行く」
「絶対やる」

・・・判った。
とは言っても、キャンドル職人のお仕事は6月19、20、21日の三日間のみ。
キャンドルナイトのセレモニーは6月21日の1部2部各一回きり。

うーん。いろいろ考えたけど、木曜日の19日と金曜日の20日は絶対無理。学校や習い事があって行かれない。

仕方なく、21日土曜日2部のチケットをキャンセル待ちでゲットした。

混むのは判りきっているけどしょうがない。
よしっ。
レッツゴー、キャンドルナイト!!



・・・と、その前に。

今日(6月21日)と明日はキッザニア東京のある豊洲からほど近い東京国際展示場こと東京ビッグサイトで面白そうなイベントがある。

東京おもちゃショー。

近くまで行くならついでだし、入場料も無料。
これは行くしかないね。

というわけで、予約した2部の始まる午後の前に、まずは「ゆりかもめ」に乗って、朝の9時40分に東京ビッグサイトまでやってきた。


キッザニアレポートだけど、まずは東京おもちゃショー2008のレポートからどうぞ!!



ゆりかもめに乗ったのも東京ビッグサイトに来たのも久しぶり。
仕事していた頃は時々こういうところに来ていた。
パシフィコ横浜とかインテック大阪とかね。

とりあえず国際展示場正門駅で降りると、ひゃ〜、並んでいる並んでいる。蛇行しながら列がどこまでも。

両親に連れられた幼稚園から小学校低学年の子供が多い。その他、大きいお兄さんお姉さんたちも沢山。

とりあえず最後尾に並んだが、列はさくさくと進み7、8分で館内へ。



中も凄い人ごみ。
目指すはとりあえずタカラトミーのブース。

今、うちの娘たちのマイブームはきらりんレボリューションのミルフィーカードだから。

ビッグサイトに入ればそれで並ぶのはおしまいと思ったら大間違い。
タカラトミーのブースに入るのにも並ぶ必要がある。

といっても私たちが行った時間はまだまだ余裕で、前に並んでいたのは数人。
数える間もなくすぐ入場できた。

ポケモンのコーナーやリカちゃんのコーナーを経て、やっぱり立ち止まったのは、きらりんレボリューション。
まあ時間はあるから好きなだけ遊んで。



ポケモンのゲームもしている。
姉妹で対戦。
勝者はレナ。

頭につけたチーズスイートホームのバイザーがじゃまで、せっかくつけてきたハートのヘアピンが壊れてしまった。
まあいいか。

この後赤外線でリモートコントロールできるちょろQなどで遊んでいたら、友人のyuko_nekoさんから到着したと電話が入った。

そう、今回のキッザニア(及び東京おもちゃショー2008)は、前々回一緒にキッザニアを回ったyuko_nekoさんとちび姫ちゃんが一緒なのだ。



10時過ぎのそのころは、入場の列も、タカラトミーの列も、私たちの時とは比較にならないほど混んでいたようで、yuko_nekoさんたちはなかなか私たちの元に辿り着けなかった。

いやもう、凄い人ごみ。
2009年以降の東京おもちゃショーに行こうと思っている人は、早めに来た方がいいみたい。
だいたい開場して1〜2時間ぐらいが一番混むんじゃなかろうか。
あとは逆にゆっくり行った方がいいかも。

入場待ちの列はお昼過ぎには消えていた。
でもその頃は、逆に中のタカラトミーやバンダイブースへの入場が大変かも。
昼頃バンダイの列を見たら、字が汚くて15分待ちとも75分待ちとも読めるプラカードが出ていた。
みるみるそれは90分待ちになってしまい、ようやくさっきのも15じゃなくて75だったと判る始末。



レゴで遊んだり、フラフープで遊んだり。

東京おもちゃショーは、最新の玩具の展示場であり、いろいろなおもちゃをその場で体験することができる。

一般市民には興味の無さそうな、玩具の有毒性を検査する業者のブースとか、人形の髪の毛を作る業者のブースなどもあった。

タカラトミー、バンダイ、セガなどの大手企業の巨大ブースは混んでいるが、中小企業のブースは空いている。

イベントステージもあって、キャラクターショーなどやっている。

左下の群衆の画像は、プリキュア5のショーをやっているところ。
き、気持ち悪くなりそうなほど人がいる〜(笑)。

右下の画像はセガの夢ペットシリーズ。
夢ねことか夢いぬとか夢ことり、ハムスターまでいたぞ。
このわんちゃんたちは、飼い主の声を聞いてお手や伏せの他、さかだちまでするんだよ。





こちらは同じくセガのエマという女性型ロボット。

顔を近づけるとキスしてくれる。
また動きそのものが異様になまめかしい。
歩くだけで結構笑える(モンローみたい)。

子供が顔を出してチュッとしてもらうのはいいけど、おじさんがやっているのはちょっと・・・。

「ああいうので子供が情緒教育されるのもねぇ・・・」
夢ペットに夢中の子供たちを見てyuko_nekoさん。
「ああいうので大人が情緒教育されるよりはいいんじゃない」
エマを指さして私。


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