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キッザニア X キッザニア　キッザニア東京体験レポート
【キッザニア卒業の日】

*04*

			次に行こうと思っていたサッカースタジアムがメンテナンス休業だったことから、とたんに次の道筋を見失ってしまったようだ。 いつもなら相談相手の妹もいるが、今日は一人。 劇場ではちょうどもう一つ未体験のお仕事であったお笑いライブの募集をしていたが、性格的にどうしてもこれだけは無理と言うことで素通り。 結局、この時点でやっていなかったお仕事を全クリアするという目標は失われ、ベテランとは思えないうろたえぶり。 「次、何したらいいかなぁ。どこならすぐに入れると思う？」 いやいや今日で最後なのだから、すぐに入れるとか空いているとかいうことよりも、どうしてもやりたいお仕事、記念に残したいお仕事を優先した方がいいと思うよ。

	そう言われると益々悩むらしい。 後悔しないチョイスなんて存在しない。 最近やってない仕事で高学年向けで理系向け・・・病院とか？ 決まらず時間が過ぎるのもなんなので、とりあえず2階の病院の総合受付に行ってみると、外科手術の待ち時間がゼロになっていた。

			しかしちょっと迷っているうちに二人のお子さんが並んでしまい、定員3人だったので滑り込めたが、仕事内容は「麻酔医しか残っていませんが、それで良いですか？」と、自動的に麻酔の仕事に決まった。 手術の種類は内視鏡(腹腔鏡)を使った外科手術と、白内障治療の眼科手術とあるが、今回待ち時間がゼロだったのは定員3名の外科手術の方だった。

	3人の子供がぞろぞろと病院の中に入っていった。 ちょうどこの時、ゆりママさんが到着したという連絡が入った。 急いでナショナルストアの出口へ。 画像は通りかかったナショナルストア前でウルバノとバッチェが小さなカメラマンたちの被写体になっているところ。

			さらにポーズを変えてもう一枚。

	この一時退場口を使って、後から合流する人を入場させてもらう。

			こちらは先ほどの外科手術室の隣の眼科手術室。 白内障の手術が始まるところ。 このお仕事は、ただ一度きり行われたというキッザニアクラブ東京の保護者会での大人のお仕事体験で、私もやってみたことがある。 機械がリアルで楽しいよ。

	こちらは同じく病院パビリオン内にある薬局。 薬剤師がお仕事中。 薬局は通路からは見学できない位置にあるので保護者はモニターで見学することになる。 飛行機パビリオンなんかと一緒。

			ゆりママさん親子が入場してまもなく、今度はばんびさんから到着の連絡が。 これで全員そろった。 ところで知らなかったけど開園後の入場口にはこんな風に既に受付終了したパビリオンが表示されているんだね。 5時17分の時点で終了はお菓子工場とメガネショップの2軒(サッカースタジアムは別の理由だから)。 日にもよるだろうけど、お菓子工場またはメガネショップ希望の場合は入場してすぐに順番ご案内カードを入手した方が良さそうだね。 他に終了が早そうなのは、ピザショップ、はんこ屋辺りかな。

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