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キッザニア X キッザニア キッザニア東京体験レポート
【卒業までのカウントダウン】

*05*



ミルクハウスのお仕事中にお兄ちゃん到着の連絡が入り、へむママさんはナショナルストアの出口へと迎えに行った。

その間に弟くんのチーズケーキが完成。

見て見てと見せに来てくれるところが可愛い。


この時一緒にお仕事していたメンバーに、弟くんより小さくて初心者らしい子が一人いて、最初とっても不安そうでお仕事中ガラス越しに保護者の方に助けを求めるように来ちゃったりしていたんだけど、だんだんその目つきが真剣そのものになっていって、後半は脇目も振らずにお仕事に没頭していた。

これがキッザニアなんだと思う。

もう自分の子供たちが大きくなると忘れてしまうけど、初めてのキッザニアで一番感動することのひとつがこれだと思う。

そして完成した時の笑顔。

子供たちが「自分で」できるということ。
子供たちが「自分で」できることを知るということ。



トッピング山盛り。

美味しそうだねぇ。



へむママさんちのお兄ちゃんが追加入定したので、グループチケットの「小1 中2 追加」の文字の、「小1」にチェックが入った。

こうしてこのグループチケットを見れば、今、園内に何人いるかわかる。



さて、そろそろうちの娘たちが到着する頃か。

いったん私もキッザニア東京を一時退場。

この一時退場も以前はサインをさせられたりといろいろ手間がかかったが、今は手の甲に特殊スタンプを押すだけ。
手続きはとっても簡単だ。



というわけでうちの娘たちも合流。
本日のメンバー全員登場。

さて、今月卒業ということなのだから、つまりカナは今月が誕生月である。

キッザニアクラブ東京会員であれば、誕生月に来園すると、バースデーカード、オリジナルグッズの記念品が貰えて、さらにウルバノと記念撮影ができる。

この記念撮影、うちの娘たちはこれまで一度もやっていない。
いつも恥ずかしいからと辞退してきたのだ。

でもさ、これで本当に本当の最後なんだよ。
どうせなら姉妹で撮ってもらえば?

「・・・うん、そうしてみる」



記念写真撮影をしてもらう場合、JOBスケジュールカードのお仕事欄の最下欄に「バースデー写真撮影 7:45集合」のシールが貼られる。

これがまた後でちょっとしたトラブルになるのだが。


とりあえずクラブ東京インフォメーションの方は、どうしても嫌ならその時のキャンセルもできますからとこのシールを貼ってくれた。



姉妹の最初のお仕事はこのインフォメーションデスクの真正面、カメラマン。

カメラマンの仕事は特にレナのお気に入り。
彼女は最近私が愛用しているカメラの最新機種を買ってもらったばかり。
(ちなみに私の愛機 このキッザニア他、各旅行関係の写真を撮っているのはキヤノンのPowerShot s3 is、7年ぐらい使ってる。レナのはPowerShot SX50 HS)

何もわざわざここでカメラマンしなくても・・・なんて言っちゃいけないんだよね。



5分ぐらいでお仕事は始まるもよう。

しかし既に入園が遅かったので時刻は5時をとっくに回っている。



いつもだったらあくせくと、空き時間を有効に使えだの、この仕事ならすぐに入れるだの、未体験のお仕事優先でやったらだの、ついつい口を出す私だけど、もう卒業間近なので今日は好きに行動させる。

泣いても笑っても後悔しても残された時間はわずかだから。


キッザニア体験レポ キッザニア東京体験レポート【卒業までのカウントダウン】6へ続く

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