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キッザニア X キッザニア　キッザニア東京体験レポート
中学生限定【ジュニアキャンパスナイト】

*07*

			ミルクハウスの仕事を終えて出てきたカナに、せっかくジュニアキャンパスナイトなのだから、アドバイザーの看板にあるパビリオンを選んではどうか？と提案すると、今のミルクハウスで得るものがあったからか、そうしようと前向きな返事が返ってきた。 もう閉園までの時間が1時間を切っていることと、園内のあちこちで募集終了札が下がっていることを伝えると、二人ともえり好みしている暇は無いと悟った。 ちょうどミルクハウスと同じ並びにある動物病院が、意外にもまだ募集をしていた。 あまり悩まずに受付を済ませる。 10分程度の待ち時間で入れるらしい。

	仕事に入る前に動物病院の今日のアドバイザーですと紹介されたのは優しそうな女性獣医さん。 何でも質問してくださいねって聞かれて、「近所に耳毛が長い猫がいるんですけど、どうしてですか？」とかいう質問をしたのはキミタチだけだと思うが。 獣医さんだって、いろいろな種類の猫がいますからねぇしか答えられないじゃん(汗)。

			他にも、どうして猫は乾燥地帯の生き物なのに魚が好きだと言うイメージがあるのかとか、犬は群れるのに猫は単独なのかといったことも教えてもらっていた。 魚に関しては、日本では古来より魚を多く食べていて、猫が日本に入ってきた時に、なじみのある魚を与えたため魚好きというイメージが定着したという回答らしい。 へえーなのだ。 おさかなくわえたドラネコをサザエさんがおっかけるのは、日本固有のイメージなんだね。 勉強になる。 というか、動物まめ知識じゃなくて、獣医の仕事内容について質問せんかいっ。

	いつ見てもリアルな手術されるにゃんこ。

			掲示板に情報をよせてくださる中学生のあやかさんがパレードダンサーのお仕事をするというので劇場の練習を風景を見てきた。 スーパーバイザーさんたちとあまり体格の変わらないダンサー見習いさんたちはやる気まんまんで期待できそう。 本番が楽しみ。

	閉園が近づき、人の減ってきた園内。 閉園まで30分を切り、ほとんどのパビリオンは募集を終了している。

			食品開発センター

	ビルメンテナンス

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