キッザニア X キッザニア キッザニア東京体験復活レポート

*07*



さて、噂のキッザニアドリームカンパニー(KDC)。

劇場入り口をのぞくとピエロが手招きする。
ちょうど始まるところみたい。
席に着いたらすぐに照明が消えた。

幕が上がる前に近くにいたスーパーバイザーに、「これは大人も参加できるショーなんですか?」と聞くと、スーパーバイザーはちょっと怪訝そうにしながらも「・・・はい、一緒に歌ったり踊ったりできますよ」と教えてくれた。

???

じゃあ、いつどこで出演者を募集したんだろう?


と、音楽が流れて後方からダンサーが飛び出してきた。
ちょうどステージマジックの始まりみたいな感じ。

ダンサーはステージに上り幕が開く。

・・・・はっ、もしかしてこのキッザニアドリームカンパニーのショーというのは、子供や大人がお仕事するものではなく、純粋にスーパーバイザーのショーを鑑賞するものだったの!?

すいません。
勘違いしてました(笑)。




踊っているダンサーさんたちは、どっかで見たような顔ぶれ。

ウルバノたち、キャラクターも登場。




ということは、あれだ。
歌ったり踊ったりというのは出演者としてじゃなくて、観客としての参加なわけだ。大人も参加可能ってそういうことだったのか。

TDR辺りでは普通の企画だけど、確かにキッザニアではこういうのは初めてかも。へえ〜。




TDRと比較すると、やはりプロっぽさには欠けるという気もするが、その分手作り感溢れるショーとなっている。

ステージと観客席の近さもいい。一体感、有り。



なるほど。
これは、特にJOBスケジュールカードによる予約が可能なシステムだからこそ、微妙な空き時間に組み込むにはいい企画かもしれない。

キャラクター好きな人も楽しめるし。
席に座って一息つけるし。

残念ながらそろそろカナとレナの幼稚園のお仕事が終わりそうだったので、盛り上がる前に席を外させてもらった。

途中退場ごめんなさい〜。

※ムーミンままさんから掲示板で「劇場担当のバイザーさんだけではなく、消防署やマジックスタジオ、空港などなど様々な場所のバイザーさんが歌・ダンスのパフォーマンスを披露してくれます。行く度に幕が上がると「エ〜〜〜♪」と、いつもとは違うバイザーさんの姿にビックリしている我が家です。平日・休日と3回観ましたが、全日劇場内は満席にはなりませんでした。やはり皆さんお仕事優先ですよね。でも楽しいんです♪一緒に歌ったり踊ったり♪実は私も一緒に満喫しています。」という情報を頂きました。感謝です。



4時10分ジャスト。
幼稚園から動物病院へ戻る。



ちょうどこのとき、動物病院では手術が行われていた。

動物病院のお仕事は、診察、手術、入院管理の三つがあり、診察は毎回行われるが、手術と入院管理は一回おきの交代だ。

手術はつい最近お仕事内容が変わったので特に今、人気が高いらしい。

そういえば前は患畜はネコだったが、今はイヌだね。




手術内容は、前足の骨を治療すること

しかしいつ見ても動物病院の動物はリアル〜。



さて、カナは首から予約を証明する予約カードをぶら下げていたが、あれあれ? レナは無いじゃん。どうしたの?

まさか・・・さっき幼稚園で荷物を預けたときに忘れてきたんじゃ・・・?

でもとりあえず予約カードが無くても予約した証明は、JOBスケジュールカードでできるよね? と思ったら、スーパーバイザーさん、「ごめんなさい、妹さんの方だけ予約カードを渡すの忘れちゃいました〜。さっき受付した後に一枚残っていて、後から気付きましたー」と。

良かったー。
無くしたわけじゃなかったのね。


キッザニア体験レポ キッザニア東京体験復活レポート 8へ続く

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