子連れ旅行温泉日記の目次子連れ温泉ガイド地熱愛好会 > 子連れ旅行温泉日記 > レンタルキャンピングカーで北海道*北海道キャンプ旅行記 > 4-2TACとかちアドベンチャークラブのラフティング&カヌー

◆◇レンタルキャンピングカーで北海道◇◆
北海道キャンプ旅行記

2.TACとかちアドベンチャークラブのラフティング&カヌー






 TACのロッジには20人以上が集まっていた。
 10人以上の小学生のグループと、あとは我が家を含めた家族連れが数グループ。
 既に着替えてぐるりと円に並べられた椅子に座って広間にスタンバイ。
 着替えは長袖長ズボンのジャージなんて持っていないから、あれこれ考えてレギンスだのハイソックスだのを組み合わせて肌が出ないようにしたが、カウンターのお兄さんは一瞥して家族分のジャージ上下を貸してくれた。

 注意事項などの説明があった後、ドライスーツとリバーブーツが体格に合わせて配られた。
 着用の仕方を説明するので勝手に着ないで下さいと注意が入る。





 ウェットスーツは着たことがあるがドライスーツというのは初めてだった。
 何だか妙なところにファスナーがついている。そして手首、足首などのゴムがものすごくぺらぺら。
 そしてこれは本当に着るのが大変だった。
 手首、足首を通すのが困難で、ここは係りのお兄さんたちがみんなの手伝いに回っていた。
 最後にファスナーを閉める前にしゃがんで下さいと言われる。それでみんないっせいにしゃがんだら、そのわけが判った。
 完全に空気を通さない密閉されたスーツなので、しゃがむとシュゥゥゥっとスーツから空気が抜けた。抜けたところでファスナーを閉める。体全体がこのスーツで覆われると、最後は首もとだが、とりあえずそのまま外に移動することになった。

 ちなみに無理だろうなと思いつつもカメラを持参して良いか聞いたが、ボートの同乗者にぶつかるなど危険がある可能性があるため不可とのことだった。


ちなみにカメラ持参不可だったので、この先とかちアドベンチャークラブのラフティング&カヌーの最中の写真は無い。
何もなしだとさまにならないので、テキストとは関連性が無いかもしれないけどこの日の朝のお散歩やとかちアドベンチャークラブ周辺の景色の写真をしばらく旅行記中に貼っていく。



 外にマイクロバスが待っていて、みんなそこに乗り込んだ。
 今朝見かけた湖の静けさに、まさかここでラフティングはできないよなぁと思っていたが、どうもバスでもっと上流の流れの激しい地点まで移動してそこで行うようだ。

 小学生のグループはバスの前半分に固まっていて、これからトライするラフティングが楽しみで仕方ないようでがやがやとおしゃべりしている。
 バスは川に沿って坂を登っていき、途中でオソウシ温泉やトムラウシ温泉の看板を目にすることができた。
 どっちも名前を聞いたことがある。
 一日一湯の約束だと行くのは無理だろうな。

4-3十勝川でラフティングへ続く


レンタルキャンピングカーで北海道*北海道キャンプ旅行記 目次 | 子連れ温泉ガイド地熱愛好会HOME