◆◇夏休み函館紀行◇◆
母娘函館観光旅行記
レナは「アメイジンググレイス」を選び、同じものがほしかったけれど先に取れらてしまったカナは「やさしさにつつまれて」を選んだ。
この他にクラシック、ポップス、ジブリ系アニメソングなどがそろっていた。
デコレーションパーツは、カナは猫と夜がテーマらしい。レナは何やら海の生物をあれこれチョイスしている。
全部選び終えたら料金を支払い、専用ボンドをもらって製作にうつる。
専用ボンドはチューブのまま渡されるのではない。
つるつるした紙に二種類のジェル状の物体が絞り出される。これと楊枝を一本渡されて、この二種類を適宜楊枝で混ぜながら使いなさいと教えられる。
いっぺんに混ぜてしまうとすぐに固まって使えなくなるので、少しずつ混ぜて、混ぜた分だけ楊枝の先に付けてパーツ貼りに使うようだ。
大きいパーツはそのようにしてひとつずつ貼り付け、細かいビーズ状のものは先にボンドを塗ったところに振り掛ける。
細かいビーズを振り掛けるために、ビーズを入れるプリンカップと、ビーズをすくうプリンについてくるみたいなプラスチックのミニスプーンも渡された。
右上のは見本ね、こんな風にデコレーションできるよっていう。
作り始めてすぐにうーんと思わず困って悩むような問題にぶつかった。
カナのパーツは配置も考えて選んだようで問題は無い。
しかしレナはつけたいパーツをてんこもりに選んだので・・・どう見ても本体に乗り切らない。
いや、無理をすれば乗るのだが、それではデザインもへったくれも無い状態になる。
お金を払う前に店の人がこんなには必要ないって教えてくれればいいのに・・・っていう問題でもないのか。
ジンベイザメ、イルカ、サンゴ、海藻、さらにはアザラシにカメ・・・もうこうなると何が何やら。