函館の観光と言えば、まず市電に網羅された市内一円。
この中にはメインの観光地として
- 展望の函館山
- 赤レンガ倉庫などのあるベイエリア
- 坂を少し登って旧函館区公会堂や旧イギリス領事館のある元町あたり
- 駅前の函館朝市どんぶり横丁
- ちょっと離れて五稜郭
- もうちょっと離れて湯の川温泉
などなど。
さらに足を延ばして一泊増やすならば、
などが知られている。
このほかに北海道でただひとつの国宝という縄文時代の中空土偶が展示されている函館市縄文文化交流センターやクッキー・バター飴が有名なトラピスト修道院なんかも函館駅から1時間程度のアクセスだ。
我が家の旅行プランは3泊4日だったので、函館市内観光(五稜郭含む)に3日、大沼に1日で考えてみた。
道内の交通機関が鉄道・バス・市電なので
長崎旅行同様温泉めぐりは厳しいと思い、その分宿泊先は全部温泉宿にしてみた。
具体的には大沼の1泊は
函館大沼プリンスホテル。
函館の2泊は
湯の川温泉まるせん。
函館-大沼はJRの特急でおよそ20分。
ということは、まずは今いる函館空港から函館駅まで行かなけりゃならない。
羽田から函館に到着した今は朝の8時過ぎ。
函館空港から函館駅へ向かう空港シャトルバスは始発が8時15分。
これに乗って市内を目指そう。
大沼行きの特急北斗5号は9時30分発だから、駅前をぶらぶらして朝市のどんぶり横丁で海鮮丼に舌鼓を打つ余裕ぐらいありそうだ。