ハイジア温泉 ハイジアパーク南陽(廃業)

赤湯温泉近くの絶景露天風呂のある日帰り温泉⇒2021年3月に廃業、跡地にホテル計画

  • 所在地 〒999-2233山形県南陽市上野1855-10  TEL 0238-45-2200 FAX 0238-45-3006
  • 泉質 アルカリ性単純温泉
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、休憩室、レストラン、カイロプラクティック、なごみ処、研修室など
  • 営業時間 午前10時~午後9時半
  • 休館日 祝祭日を除く月曜
  • 利用料 大人540、子供(小学生)250円、小学生未満無料
  • ※夏期の土日・夏休み期間等はハイジアビーチ(プール)を開業する
  • ※冬季は露天風呂を休止する
  • ※2021年3月に第三セクターとしての営業を終了、ケンオクヤマデザイン経営の温泉リゾート「四季南陽」として生まれ変わる予定だそうです。
[2001年5月のデータ ただし廃業情報等は2021年5月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★★★★  泉質★★★★★  露天は広く、適当に浅い。ぬるい湯と熱い湯の槽が分かれていてグッド。
  • 設備★★★★★  雰囲気★★★★☆ 脱衣所にベビーベッド完備

ハイジアパーク南陽 体験レポート

ハイジアパーク南陽の外観 ハイジアパーク南陽の絶景内湯
ハイジアパーク南陽の外観と内湯。

 山形はさくらんぼの季節に行くといいですねー。でもさくらんぼは苺と違って、ベビーに食べさせる前にタネを抜かなきゃ行けないから大変です(笑)。

 第一弾は、ハイジアパーク南陽。1200円と少し高めですが(バブル期の資料では1800円になっていた!?)、露天風呂が広そうなことと、設備が整っていそうだったので選びました(なお、2016年の段階では540円まで下がってます)。

 でも、行ってみて、こりゃいいや、と最初に思ったのが泉質です。つるつる系が好きな私としては、癖になりそうです。見た目は透明で臭いも特にないのですが、入ると、にゅるにゅるやわやわとまとわりつく感じで、流石はアルカリ泉です。弱アルカリのボディーソープで洗った感じといえば分かり易いでしょうか(ビオレじゃなくてミノン!)。

ハイジアパーク南陽の町を見下ろす絶景露天風呂 ハイジアパーク南陽の絶景露天風呂の湯口
ハイジアパーク南陽の絶景露天風呂。画像は両方ともクリックで拡大。

 露天風呂は見ての通りプールのように広い。真ん中のしきりで、熱い湯とぬるい湯が別れているのもベビー連れにはありがたい。深さは、一段浅くなっているところを除くと、次女ではちょっと足が立ちませんでした。

 高台にあるので、景色もなかなかです。あまりの気持ちよさに、泳いでいる人もいました(笑)。

 内湯には、ジャグジー、サウナ、ハーブ(紅花)湯などもあります。寝湯も気持ちよいのですが、こちらは水道水なのか薄いのか、あまりにゅるにゅるしませんでした。

 夏には外のプールもオープンします。いろいろな遊び方ができそうです。

近隣の子連れ遊び場情報

  • さくらんぼ狩り
  • 夕鶴の里(民話上映、民話の語り、機織り体験など)