赤倉温泉 おくのほそ道 赤倉ゆけむり館

赤倉温泉のセンター系日帰り温泉

  • 所在地 山形県最上郡最上町大字富澤817番地の1 TEL 0233-45-3533
  • 泉質 ナトリウム・カルシウム―硫酸塩温泉(低張性アルカリ性高温泉) 源泉名:町営赤倉2号源泉
  • 入浴料 大人450円、中学生200円、小学生100円、幼児無料
  • 日帰り入浴受付時間 午前9時~午後10時(最終受付午後9時)
  • 定休日 第2第4水曜
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、貸切風呂、休憩室(出前可)
  • 公式サイトURL https://akakurayukemurikan.amebaownd.com/
[2019年4月のデータ ただし入浴料等は2020年2月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★★★☆  泉質★★★★★ 温度は適温
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★★★☆ ベビーベッド、休憩室、貸切風呂あり

赤倉温泉 おくのほそ道 赤倉ゆけむり館の温泉動画

赤倉温泉 おくのほそ道 赤倉ゆけむり館 体験レポート

赤倉ゆけむり館の外観

道のあっちこっちにここの看板があった。自炊用の食料を買うために入ったスーパーマーケットの中にもポスターがあり、一周年と書いてある。地元の人が行くセンター系の日帰り温泉という感じ。

赤倉ゆけむり館の館内

これほど大々的に宣伝しているにも関わらず、往き道がとてもわかりにくかった。これはカーナビが最初、変な道を指示して迷ったせいもあるか。きっともっとわかりやすい道もあるのだろう。

赤倉ゆむけり館の芭蕉の湯露天風呂
こちらが庭園風の芭蕉の湯の露天風呂

受付で庭園風の立派な露天風呂は今日は男湯なの、ごめんなさいと言われる。どうもその芭蕉の湯というお風呂が目玉らしい。

曽良の湯と峠の湯の看板

その代わりに女湯は曽良(そら)の湯と峠の湯という二つの浴室を使えるようだ。しかも曽良の湯にはちゃんと露天風呂も付いている(芭蕉の湯より小さいが)。

曽良の湯の脱衣所
曽良の湯の脱衣所

ただ曽良の湯の内湯と露天風呂は見えているのに脱衣所を経由しないと移動できない。つまりいったん体をふかないとならない。なんちゅー導線の悪さよ。

曽良の湯の内湯と露天風呂
曽良の湯の内湯、露天風呂

内湯はかなり塩素消毒臭が強かった。湯船からも湯口からもにおう。お湯は無色透明。少し熱め。基本は滑る感触が強く、最後だけぎちっと止まる。

曽良の湯の湯口

一方、露天風呂は入った中では塩素臭がほとんどしなかった。後で表示を見たら、内湯は循環だけど露天風呂は掛け流しとあった。

曽良の湯の露天風呂
曽良の湯の露天風呂

曽良の湯の曽良とは、松尾芭蕉の弟子、河合曽良のこと。そしてこの赤倉ゆけむり館の建物は、もともと「赤倉ホテル」というホテルで、その後「せんしん館」という日帰り温泉になり、今また「赤倉ゆむけり館」にリニューアルされている。リニューアル時に大きく改築したが、この曽良の湯はせんしん館時代から使われていた浴室そのままらしい。

曽良の湯の露天風呂湯口
曽良の湯の露天風呂湯口…灯籠?

峠の湯も女湯になっているというので入ってきた。通常は有料で貸切風呂として使われている浴室らしい。

貸切風呂の峠の湯
本来貸切風呂の峠の湯

曽良の湯の内湯も峠の湯も浴槽の底が足つぼみたいに足に刺さってくる。館内の廊下にも足つぼ通りがあるくらいなので、もしかしたらわざとかも。

峠の湯の湯口
峠の湯の湯口

湯上がりの肌はサラサラ系。上がった直後だけは少しぺとつく。

もがみハウスのお菓子
売店で売っていた「もがみハウス」のお菓子。買った。美味しかった。

赤倉温泉 おくのほそ道 赤倉ゆけむり館へのアクセス(地図)と口コミ

近隣の子連れ遊び場情報

  • やまがた赤倉温泉スキー場