湯の峰温泉 つぼ湯

世界遺産の日帰り温泉 小栗判官伝説の熊野の霊湯にある古湯

  • 所在地 和歌山県東牟婁郡本宮町湯峰 TEL 0735-42-0074(湯の峰温泉共同浴場)
  • 関連サイトURI http://www.hongu.jp/onsen/yunomine/tuboyu/
  • 泉質 重曹硫化水素泉(含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉)
  • 営業時間 6時~21時半
  • 定休日 なし
  • 料金 大人(12歳以上)770円、12歳未満460円 なお、この料金は湯の峰温泉公衆浴場の入浴料を含む
  • 設備等 鍵を掛けて貸切状態で入る浴室のみ  1グループ30分まで
[2001年8月のデータ ただし料金・営業時間・定休日等は2015年3月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★☆☆☆ 泉質★★★★☆  湯は高温だが貸切なので必要に応じて手を打つことができる
  • 設備★★☆☆☆ 雰囲気★★★★★ 設備は何もないが、貸切で入れるので子連れでも気兼ねが無い

湯の峰温泉 つぼ湯 体験レポート

 今も神話の神々の痕跡が色濃く残る神聖な地、紀伊は熊野の熊野本宮近くに小栗判官伝説で有名な湯の峰温泉つぼ湯がある。

 元々南紀旅行を企画したのはこのつぼ湯を友人のメタさんに薦められたからで、ということはつぼ湯に行きたいと思わなかったら南紀旅行がそもそも成立しなかったかもしれない。何しろ紀伊半島は遠いのだ。東京から行くのに、交通機関や料金を問わなければ本州で一番アクセスの不便な場所のひとつかもしれないと言われたくらいだ。

湯の峰温泉公衆浴場 湯ね峰温泉つぼ湯はこちら
湯の峰温泉公衆浴場と、つぼ湯の外観。画像は両方ともクリックで拡大。

 よく晴れて暑い夏の日だった。
 パパは一歳児連れなので設備の整っていない公共浴場を避ける傾向にある(嫌いなわけではなく赤ちゃん連れでは面倒なことも多いので)。そこをなんとか説得し、「見るだけだから」と湯の峰温泉へ向かった。

 つぼ湯に入浴するためには、湯の峰温泉公衆浴場(左上の画像)で料金を払う必要がある。川沿いの湯小屋で、順番に貸切で入浴するのだ。
 聞きに行ったところ幸いすぐに入浴できるというので、無事憧れのつぼ湯に入れることになった。

湯の峰温泉つぼ湯の内部 つぼ湯、湯もみ中
湯の峰温泉 つぼ湯の中と湯もみのようす。画像は両方ともクリックで拡大。

 鍵を掛けて石の階段を下りると、木製の桶や椅子があり、本当につぼ状にお湯の入った湯船がある。足元から高温の湯が出ているのでかなり熱い。冷水のバルブがあったので薄くなっちゃうけどすいませんと捻って入れさせていただいて、せっせと湯もみする子供たち。
 湯船は本当に岩をくりぬいて作った感じで足元も斜めになっている。やっと適温になったところで入浴。

 伝説の湯だけあって一日七回色が変わるという。しかし薄暗くて色はあまりよく判らない。メタさんに後から板張りの下の部分が開けられるようになっているのに開けなかったの?と言われたがまるで気がつかなかった。あとから写真を見ると板には「開けないで下さい」の字が。もしかして覗かれるなどの理由で開けてはいけなくなったのだろうか?

湯の峰温泉つぼ湯 湯の峰温泉の湯筒
湯の峰温泉 つぼ湯の入口と湯筒の温泉卵。温泉卵画像はクリックで拡大。

 すぐ近くに卵や野菜を茹でられる湯筒があり、お風呂上りに温泉卵を頂くのも一興。まあ、温泉卵とは言っても湯温が高いので出来上がりは普通のゆで卵になってしまうけどね。


2005年2月2日追記
 なんとこの温泉は平成16年7月に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されました。
 そうです、料金が跳ね上がってしまったのは痛いですが(以前はつぼ湯だけで260円で入浴できました)、 誰でも気軽に世界遺産の天然温泉に入ることができるのです。如何でしょう。

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