串本温泉 サンゴの湯

本州最南端の日帰り温泉

  • 所在地 〒649-3510 和歌山県東牟婁郡串本町サンゴ台1130 TEL (0735)62-2001
  • 泉質 ナトリウム-カルシウム・塩化物泉(中性高張性温泉)
  • 公式サイトURL http://www.kushimoto-furusato-ppc.jp/sangonoyu/
  • 営業時間 11:00~21:00
  • 定休日 月曜(祝日の場合は翌日)、大晦日・元旦
  • 料金 大人410円、小学生200円、幼児無料
  • 設備等 男女別内湯
[2001年8月のデータ ただし料金・営業時間・定休日は2016年2月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★☆☆☆ 泉質★★★★☆  お湯は熱め、泉質は特に刺激なしだが塩分が強いので赤ちゃんの長湯は注意
  • 設備★★★☆☆ 雰囲気★★☆☆☆

串本温泉 サンゴの湯 体験レポート

串本温泉 サンゴの湯 サンゴの湯の入り口
串本温泉 サンゴの湯の外観と入口。建て替えたので今は外観も写真とは異なる。

 夏休みに子連れ南紀旅行をしていていろいろなところを巡ったが、後から思うとあまり海岸沿いをドライブしていない。
 この日は珍しく白浜から串本まで海を見ながら走った日だった。
 途中、椿温泉なども気になったが、狭い小さな温泉街はどこに入浴をお願いして良いかわからず結局串本まで来てしまった。

 串本は紀伊半島の先端で、串本海中公園や橋杭岩といった見所がある。たっぷり遊んだ後、結局串本温泉 サンゴの湯に入って帰ることにした。

 外壁の派手さにびっくりだ。
 サンゴの湯というから珊瑚の絵がカラフルに描かれている。
 中は小奇麗な施設で、内風呂のみでなんとなく町の銭湯っぽい雰囲気がある。
 お湯は海水をそのまま沸かしたような塩っぽさがあり、あまり湯上りすっきりしない。ずっしりと重いお湯で好き嫌いが別れるかもしれない。

串本温泉サンゴの湯
串本温泉サンゴの湯の浴室

 串本の海水浴場からも近いので、手軽に利用できて良い場所だと思う。
 この日はダイビングを楽しんだ後らしい学生らしい若い女の子が脱衣所でウェットスーツを脱いで入ってきた。マリンスポーツをする地元の方に愛されている、そんな感じの温泉だった。