御殿場高原 源泉 茶目湯殿

御殿場高原 時之栖の大人向け日帰り温泉

[2018年10月のデータ ただし入館料、営業時間等は2019年7月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度----- 泉質-----  赤ちゃん・子供利用不可
  • 設備----- 雰囲気★★★★★ 

御殿場高原 源泉 茶目湯殿 体験レポート

茶目湯殿の茅葺き屋根の門
源泉 茶目湯殿の茅葺き屋根の門

御殿場高原 時之栖は行ってみるまでこんなに広いとは思わなかった。冬期のイルミネーションが有名だが、敷地内にホテルの他、日帰り温泉が二つと美術館や体育館があって、御殿場高原ビールを含めたレストランがいっぱいある。

御殿場高原の温泉、茶目湯殿
御殿場高原の温泉、茶目湯殿

日帰り温泉は源泉 茶目湯殿と天然温泉 気楽坊の二つ。隣り合っているわけではなく、敷地内でそれぞれ離れている。茶目湯殿が18歳未満お断りの大人向けであるのに対し、気楽坊は子連れ歓迎の家族向けという棲み分け。

茶目湯殿の暖簾
茶目湯殿の暖簾

時之栖は女子旅関連の仕事取材だったため、選択の余地なく茶目湯殿の方に。

茶目湯殿の茶室
源泉 茶目湯殿の茶室
茶目湯殿の茶室の中
茶室の中

入口の茅葺き屋根が立派で、館内も落ち着いている。茶室があったりとか。

茶目湯殿の受付
茶目湯殿の受付

古民家の雰囲気が好きな人にはぴったりだろう。休憩室も雰囲気あり。

茶目湯殿の休憩室
茶目湯殿の休憩室

革張りのシートがとても座り心地良い。この椅子、かなりお高いとのことで、たまにほしいという人がいても値段を聞くと首を横に振るそうな。

茶目湯殿の休憩室のソファー
茶目湯殿の休憩室のソファー

とにかくひとつひとつの調度品などこだわり抜いて選ばれている。

茶目湯殿の女性専用休憩スペース
茶目湯殿の女性専用休憩スペース

お湯は無色透明。少しぬるめの適温。

茶目湯殿の脱衣所
茶目湯殿の脱衣所

手触りは少しにゅるっときて、その後にきしついて滑りが止まる。にゅるにゅるしたいけど、きしつきの成分が邪魔する感じ。においは少し消毒臭。

茶目湯殿の内湯
茶目湯殿の内湯

露天風呂の大きい岩風呂は人工炭酸泉。泡がそんなにあるように見えないのに、入ると肌に泡がたくさんつく。

茶目湯殿の露天風呂
茶目湯殿の露天風呂

この人工炭酸泉は一番人気でテレビも備え付けてある。

茶目湯殿の人工炭酸泉
露天風呂の角度を変えて(人工炭酸泉)
茶目湯殿の薬湯
茶目湯殿の薬湯

露天風呂の奥にある白木の小さい1人用風呂がいい。ここは塩素臭しない。細かい泡が付くし、わずかに白っぽい粒状の湯の花も。

茶目湯殿の白木の風呂
茶目湯殿の白木の丸太風呂、ここのお湯が良かった

男湯の方が囲いが低いから眺めが良い。そして男湯には何故かジムにあるようなマシンがあった。脱衣所でもなく、風呂場にマシンというのはは初めて見た。

茶目湯殿のマシン
茶目湯殿のマシン

さて、この茶目湯殿の最大の特徴は天空の湯。ここは他の風呂とは離れているのでいったん着替えて外に出ないとならない。

茶目湯殿の天空の湯へのアクセス
茶目湯殿の天空の湯へのアクセス

しかし富士山が見える。これが素晴らしい!

茶目湯殿の天空の湯の展望台
天空の湯の展望台

天空の湯の男湯と女湯の間に展望台があり、ここは着衣スペースなので男女共有。カップルが一緒にいることもできる。花火大会の日は解放されると言う。

茶目湯殿の天空の湯
茶目湯殿の天空の湯(女湯)

そして天空の湯のお風呂からも真正面に富士山が。女湯は日焼け防止の屋根付きだが、それでも十分絶景と言えるだろう。まさに御殿場高原ならではの雄大な景観。これを見に茶目湯殿に行くのがいいと思う。

茶目湯殿の天空の湯、男湯
茶目湯殿の天空の湯(男湯)、富士山には雲がかかっていた

源泉 茶目湯殿のあるリゾート、御殿場高原 時之栖は取材して記事にしています。リゾート及び御殿場全体に関しては記事の方に詳しく書きましたのでぜひご覧ください。⇒御殿場高原 時之栖のほっこり1日デート・モデルコース、時之栖を含む御殿場記事小田急ロマンスカー「ふじさん号」で行ける!御殿場日帰りモデルコースとは?

近隣の子連れ遊び場情報

  • 時之栖美術館(金魚の展示、絵本等も)
  • 時之栖スポーツセンター