湯平温泉共同浴場砂湯

子連れ家族のための温泉ポイント

湯平温泉共同浴場砂湯体験レポート

湯平温泉共同浴場砂湯

※2019年1月時点で湯平温泉の金の湯、中の湯、砂湯、銀の湯、橋本温泉の5ヵ所の共同浴場のうち、残念なことに4ヵ所が湯量不足により休業を決めています。2019年3月現在、利用できるのは銀の湯のみとなるようです(レポートは2018年6月の訪問時)。

花合野川を渡ったところにある砂湯

砂湯はちょっとわかりにくいところにある。湯平温泉街の石畳の坂道から川を渡った裏通り。中の湯や銀の湯があるメインストリートからは外れている。

湯平温泉共同浴場砂湯の外観

訪ねたのは夜だったが、昼間一度下見をしていなかったら見つけられなかったかもしれない。花合野川沿いで川に面した低い位置に建っている。鄙びた雰囲気が漂う外湯。

湯平温泉共同浴場砂湯の暖簾

辺りは本当に暗くて、入口に立ってもどちらが男湯か女湯かわからない。スマホを起動してその灯りでドアの表示を判別したぐらいだ。当然誰もいなかった。

湯平温泉共同浴場砂湯の浴室と脱衣所

中は脱衣所と浴室が一体になった作り。間に簡素な衝立があるのみ。非常にシンプル。

湯平温泉共同浴場砂湯の湯口

お湯はここと一緒に湯量不足で休業になっている中の湯と同じ湯ノ平中鶴2号源泉。温度は熱め適温で、肌触りは滑るような感触に少しにゅるにゅるとした部分も。

湯平温泉共同浴場砂湯の浴室

あまり浴槽は大きくないので一人で入るとちょうど良いかも。でも外が真っ暗で誰もいない共同浴場に一人で入っているのはちょっと怖かった。

夜の湯平温泉街メインストリートの石畳