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千手温泉 千年の湯

  (2006年1月及び2005年1月のデータ)
■所在地 新潟県中魚沼郡川西町大字水口沢121-7 TEL 0257-68-2988
■公式サイトURI http://www.town.kawanishi.niigata.jp/02/02/03/02020307.html(川西町サイト内)
■泉質 ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
■設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、大広間休憩室、家族風呂、仮眠室など(食事処は隣接して千年の市じろばたにレストラン有り、千年の湯の館内での食事は予約制の仕出しのみ)
■入館料 大人500円、小学生300円、幼児無料
 19時以降割引 大人400円、家族風呂利用追加料金(1時間半以内 予約制)1室1,000円
■営業時間 午前10時〜午後10時(受付は午後9時半まで)
■定休日 年中無休
果たしてこの温泉はベビー向け?
 湯温★★★★☆ 泉質★★★★★   湯温は適温、泉質も刺激などなし
 設備★★★★★ 雰囲気★★☆☆☆  脱衣所にベビーベッドあり、休憩室有り、隣に室内温水プール有り
千手温泉千年の湯の入り口 千手温泉千年の湯の受付

 「余震が続くため、必ず従業員の指示に従ってください」
 浴室の入り口にそんな張り紙があって、思わず身の引き締まる思いがした。
 新潟県川西町の千住温泉千年の湯。
 訪ねたのは2005の元旦。
 二ヶ月と一週間前、ここ川西町は新潟県中越地震で被災した。
 雪の積もる中、既にとっぷりと日は暮れて、町に震災の傷跡は何も見えなかった。
 ただ、千年の湯の通路に子供たちの七色の塗り絵で「震災から立ち上がろう がんばろう川西」と書かれた紙が数十枚貼ってあって、あの日、とても恐ろしいことがあったことだけはひしひしと伝わってきた。

 千年の湯は町中にあって、新しく大きく豪華な建物だ。
 近くには千二百年前に坂上田村麻呂が蝦夷征伐の折りに安置したとされる千手観音があることから千手温泉と名付けられた。
 駐車場からは曲線を描く長いエントランスを通っていく。
 ロビーは大混雑だった。ちょうど夕方の混む時間帯なのだ。
 券売機が新札対応ではなく、係員が使えないお札の両替に対応していた。困っているお客さんが居るとさっと声を掛けてくれる。なかなか温かみのある施設だ。
 受付の横に大きな酒樽が置かれ、入ってくるお客さんに祝い酒を振る舞っていた。
 地酒の松乃井。
 思わず顔がほころんでしまう。
千手温泉千年の湯の桧の露天風呂 千手温泉千年の湯の玉石内風呂

 脱衣所も洗い場も混んでいた。
 内湯は掛け流しでは珍しくぼこぼことジャグジーになっていた。
 そう、千年の湯は町中のセンター系では珍しく、非加熱、非循環、源泉掛け流しを売りにしている。
 既に外は暗く、内湯は湯気も凄かったのでお湯の色がいまひとつよく判らないのだが、それでも身を沈めると黒っぽいのが判る。薄いコーヒーの中に入っているような感じだ。
 最初は少し熱く感じるが適温。
 臭いはかなり強い油臭で、松之山とは違い癖のない柑橘系の灯油臭。私はこの臭いがかなり好きだ。群馬県の平野部でしばしば出会える臭いだ。
 お湯の中ですべすべとする感触がある。
 ここのお風呂は玉石風呂と桧風呂とあって、一週間交代で男女を入れ替える。
 ちなみに内湯が玉石だと露天は桧で、内湯が桧だと露天は石になる。
 今回は女湯が玉石風呂だった。
 浴槽の縁に丸い大きな石をいくつもはめ込んである。
千手温泉千年の湯の露天風呂と雪だるま 撮影者 ぽこぽこ温泉のがっちゃん 千手温泉千年の湯の湯口 撮影者 ぽこぽこ温泉のがっちゃん

 露天風呂に出てみると、いつの間にか雪が降っている。
 内湯よりちょっとぬるめ。
 暗い中にぼうっとした灯りとはらはら舞い降りる雪で、なんとも幻想的だった。

※ 一番下の湯口の画像と雪だるまの画像は、このとき同行させていただいたぽこぽこ温泉のがっちゃんに撮影していただいたものです
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近隣の子連れ遊び場情報
川西町健康増進施設ひだまりプール(千年の湯の隣にある室内温水プールです)
□二六公園(遊歩道のあるブナの森)
越後妻有交流館キナーレ十日町(織り、染めなどの体験工房館あり)
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