瀬波温泉 湯元 龍泉

日本海側最大級の野天風呂を持つ瀬波温泉の日帰り温泉

  • 所在地 〒958-0037 新潟県村上市瀬波温泉2丁目2番25号 TEL 0254-52-5251
  • 公式サイトURL http://www.ryusen.org/
  • 泉質 ナトリウム―塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
  • 日帰り温泉入浴料 大人700円、3歳~小学生400円
  • 日帰り温泉受付時間 9時~22時(21時受付終了)
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、ミストサウナ、貸切露天風呂(2,000円~)、食事処、休憩室、貸室など
[2016年5月のデータ ただし日帰り温泉入浴料・受付時間等は2017年1月のデータ]

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  • 温度★★★★☆ 泉質★★★☆☆   泉質は塩分が濃いので長湯注意
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★★☆☆  脱衣所にベビーベッドあり、休憩室あり

瀬波温泉 湯元 龍泉 体験レポート

瀬波温泉 湯元龍泉の門 瀬波温泉 湯元龍泉の外観
瀬波温泉 湯元龍泉の門と外観

 龍泉は立派な日帰り温泉だった。暖簾の下がった屋根つきの門が印象的。
 小雨が降っていたので急いで入った。受付の横に鮭のぬいぐるみがさがっているのが鮭の町・村上らしい。

瀬波温泉 湯元龍泉の館内と食事処 瀬波温泉 湯元龍泉のマンガコーナー
瀬波温泉 湯元龍泉の館内(食事処、マンガコーナー)

 ここは独自源泉だが、加水循環ありの温泉。立派な内湯と立派な露天風呂がある。特に露天風呂の屋根無しの部分、すなわち野天風呂は日本海側最大級のサイズとのこと。脱衣所にはベビーベッド代わりの畳の台があった。
 お湯は黄色っぽい透明。肌触りよくきしつかない。
 新潟の温泉に来たなぁって思うのはやっぱり石油っぽいこのにおい。少し硫黄っぽいにおいも混ざっている。そういえば蛇口の金属は真っ黒に変色しているし、アクセサリーは色が変わるからはずせって注意書きも見たな。

瀬波温泉 湯元龍泉の浴室暖簾 瀬波温泉 湯元龍泉の野天風呂
瀬波温泉 湯元龍泉の浴室暖簾と野天風呂

 内湯も温泉だが露天風呂の方がお湯が活きが良いように感じた。内湯は下から圧注浴を入れている。
 露天風呂は出てすぐの右側に屋根つきの岩風呂が、奥の方に三つぐらい屋根なしの岩風呂が縦に並んでいた。
 最初に屋根つきに入った途端、急に土砂降りの雨が降り始める。あまりに激しい雨で、みんな一斉に屋根の下に逃げ込む。ホントにものすごい雨だったの。

瀬波温泉 湯元龍泉の露天風呂
日本海側最大級と言っても、大きな露天風呂と言うより複数の露天風呂

 豪雨はすぐに小降りになったけど、みんなバラバラと内湯に戻ってしまい、露天風呂は無人に。それきり誰も戻ってこない。
 笑っちゃったのは屋根つき岩風呂の湯船に大量のミニラバーダック、それもいろんな色のが浮かんでいたこと。子供向けのサービスなのかな。
 底には潜水艦みたいなおもちゃも沈んでいたよ。
 ちなみに女湯だけかと思ったら、男湯の露天風呂にもこのアヒルちゃんたちはいたらしい。後で龍泉を教えてくれたのび太さんに伺った話では、最近の新潟の日帰り温泉の流行なんだそうだ。こりゃあ子供は喜ぶよね。

瀬波温泉 湯元龍泉の露天風呂の湯口 瀬波温泉 湯元龍泉のアヒルちゃんたち
瀬波温泉 湯元龍泉の湯口と大量のミニラバーダックたち。ミニラバーダック画像はクリックで拡大。

 よくあったまるお湯。屋根なし露天風呂の真ん中の浴槽はジャグジーになっていて、その隣の一番奥のお風呂が一番よさげに思えた。
 まああの豪雨で大量加水になった気もする。

近隣の子連れ遊び場情報

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