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松之山温泉 露天風呂翠の湯

  (2005年7月のデータ)
■所在地 新潟県十日町市松之山兎口756-3 TEL 025-596-2040(植木屋旅館)
■泉質 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉) 兎口1号源泉
■設備等 男女別露天風呂(もう本当に露天風呂だけ)
■日帰り入浴料 400円(小学生未満無料)
■受付時間 8時〜20時
■休業日 冬季休業(12月〜3月)、毎月15日、月末 但し祝日の場合は翌日が休業

※町営の露天風呂ですが、植木屋旅館の敷地内に有り、管理は植木屋旅館に委託されています。露天風呂の受付も植木屋旅館で行います。
果たしてこの温泉はベビー向け?
 湯温★★★★★ 泉質★★☆☆☆   湯温は少し熱め、泉質は塩分が強く濃いので長湯注意
 設備★☆☆☆☆ 雰囲気★★★★☆  幼児向けの設備は無し、浴槽が濁り湯で底が見えないので入るとき注意
松之山温泉町営露天風呂 翠の湯の入り口 松之山温泉翠の湯のあたりの田舎景色
 日本三大薬湯のひとつ、新潟県の松之山温泉郷は雪深い山あいに湧いている。
 温泉街の中心部は町営の鷹ノ湯があるあたりで、何軒かの旅館と食事どころが軒を連ねているが、ここから少し離れた高台に兎口と呼ばれる源泉の湧く一画がある。
 道を上り詰めると、いつか見た懐かしい田舎の風景が広がっていた。
 風にそよぐ稲の葉、十重二十重に霞む山々。
 道ばたには天を突き刺す威勢の良い立ち葵の花。
 蝉の声。
 銀やんま。
 坂の上に古めかしい宿が一軒建っている。
 これは植木屋旅館と言って庚申の湯を引く老舗旅館で、雪の中訪ねたことがある。
 今回やってきたのはこの植木屋旅館の敷地内にあり、雪のない季節にしか入ることのできない露天風呂、翠の湯に入らせてもらうためだった。
松之山温泉町営露天風呂 翠の湯の女湯 松之山温泉翠の湯の女湯 湯面
 町営露天風呂翠の湯は、その植木屋旅館で受け付けてくれる。
 但し、旅館の中に入らなくても料金が払えるようになっている。
 駐車場は植木屋とは別。100メートルほど離れている。

 翠の湯は本当に男女別の露天風呂が一つ。シャワーもカランもロッカーも何もない。
 木の浴槽はちょっと植木屋旅館の館内のお風呂を思い出す。
 たたえられている兎口源泉のお湯は鈍い緑色に濁っていて底は全く見えない。
 少し熱めだ。
 臭いは灯油と言うよりガソリンのようだ。
 風情有るこの浴槽に不釣り合いなサンタクロース柄のプラスチックコップがあったので一口飲んでみたが・・・。
 うっ・・・。
 前にテレビで北朝鮮の名物高級料理にアサリだかハマグリだかにガソリンをかけて火をつけて食べるというのをやっていたが、想像するにあんな感じ。
 レポーターは最初は美味しく感じるが、そのうち舌にガソリンの味が残るようになってきて気持ち悪くなってくると評していた。
 翠の湯は味以前にその強い臭いが鼻に入ってきて、とてもごくごくと飲めたものではなかった。
 強烈だなぁ。
松之山温泉 翠の湯の男湯 松之山温泉 翠の湯の湯口(女湯)
 女湯からはブナの林が見える。
 風に揺れる柔らかい緑の葉はまるで水彩画で描かれたようだ。
 お湯はとにかく塩分が強く濃厚さを感じる。
 入るときは最初は肌が抵抗してびりびりするが、やがてだんだん馴染んでくる。
 湯口の近くでお湯を巻き上げるとセピア色の湯花が沢山舞い上がる。
 蝉の声を聞きながら夏の露天風呂。
 子供の頃、虫取り網を手に野山を駆け回った思い出が、昨日のことのように思われるノスタルジックな温泉。
□ここを訪問したときの子連れ温泉旅行日記「がんばれ新潟 古民家で過ごす夏休み」はこちらをクリック
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 ・松之山温泉センター鷹の湯(鷹の湯源泉を引く日帰り施設。温泉街の中心地にあり、露天風呂もある)
 ・凌雲閣(鏡の湯源泉を引く風情有る木造建築の旅館)
 ・植木屋旅館(兎口源泉を引く木の浴槽に味のある旅館)
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近隣の子連れ遊び場情報
里山科学館 越後松之山森の学校キョロロ(町内家庭の面白そうなグッズを集めた部屋や食文化体験工房など、子連れ温泉旅行日記「がんばれ新潟 雪国に春は来たか」に遊んだ記録有り)
松之山温泉スキー場(ファミリーゲレンデもあります)
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