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松之山温泉郷 じょうもんの湯おふくろ館

  (2005年12月のデータ)
■所在地 新潟県十日町市松之山黒倉1879 TEL 025-596-2200
■公式サイトURI http://www.matsunoyama.net/ofukurokan/
■泉質 単純硫黄冷鉱泉
■設備等 男女別内湯
■日帰り入浴料 一人300円
■日帰り入浴受付時間 10時〜16時
■定休日 第3水曜日(祝日の場合は翌日)
果たしてこの温泉はベビー向け?
 湯温★★☆☆☆ 泉質★★★★★   湯温は少し熱め、泉質は特に問題なし
 設備★★★☆☆ 雰囲気★★★☆☆  休憩室有り、露天風呂はないが浴室の窓からの眺めは良い
じょうもんの湯おふくろ館の外観 「お泊まりの方ですか?」
 雪のどかどかと降る大晦日のお昼時、おふくろ館の駐車場に車をつけると、まだ若い"おふくろさん"の一人が入り口に出てきて問うた。
 「いえ、食事とお風呂をお願いしたいのですが」

 じょうもんの湯おふくろ館は、雪深い松之山温泉郷の中でも少し外れた黒倉地区にある。
 黒倉で発見された縄文時代の十文字遺跡にちなんで、源泉はじょうもんの湯と名付けられた。
 普通の温泉旅館と異なり、黒倉地区に住むおふくろさんたちが共同で施設の運営業務や接客を全て取り仕切っているという。
 7室の客室があり、食事や入浴のみの利用も可能だ。
 蕎麦打ち体験のできる、そば道場も併設。

 おふくろ館の中に入ると、最初は目が慣れなくて真っ暗に見えた。
 椅子とテーブルの並んでいるロビーはがらんとしていた。外の駐車場から察したように、今は誰もお客さんがいないらしい。
じょうもんの湯おふくろ館のお風呂 「お風呂に先に入りたいのですが」
 「浴室は左手です。どうぞごゆっくり」

 当然お風呂も貸切状態だった。
 思っていたより狭い作りで、タイル張りの浴室に長方形の浴槽がひとつ。
 窓は広いが湯気が籠もって曇ってしまっていて閉塞感がある。
 お湯は相当熱かった。
 ホースで水を引き込まないととても子供は入れなかった。
 一応じょうもんの湯は松之山温泉郷の8つの源泉のうちひとつなのだが、いわゆる松之山らしい油臭や濃厚な塩分のようなものとは無縁だ。
 肌触り以外、ほとんどこれといって特徴がない。
 自然湧出しているとはいえ、13度の冷鉱泉。加熱循環して塩素投入もやむなしというところ。
 ただ景色は良かった。
 窓を開け放つと、冷たい風とともに粉雪が舞い込んできて、その向こうは杉林と雪原だった。

じょうもんの湯おふくろ館の湯船からの眺め 食事をするところは先ほどのロビーの所かと思ったら、奥にちゃんとした広間があった。
 18畳ほどの畳敷きのスペースの真ん中に、ぽつんとテーブルと四つの座布団。
 このテーブルも私たちが来たので出してくれたらしい。広間は貸切だ。
 一面広く取られた窓からは、本当なら黒姫山、米山、尾神岳が臨めるのだが、残念ながら今日は雪しか見えない。

 おふくろ膳、ざる蕎麦、玄米うどんを注文した。
 布海苔とやまごぼうの葉をつなぎに使った蕎麦はこのおふくろ館で手打ちしている。
 太めでぐにぐにとした歯ごたえがあり、つるつるとした食感。高級な蒟蒻のような不思議な味わいだ。
 玄米うどんは温かいのを頼んだ。
 昨今の健康食ブームを取り入れて、今年から始めた新しいメニューなのだそうだ。
 こちらはうどんというより蕎麦に近い味がする。
じょうもんの湯おふくろ館の手打ち蕎麦 天ぷらもさくさくで、汁物も具沢山。
 食べきれず、少し持ち帰らせてもらうことにした。
 デザートには餡の入った「あんぼ」。

 このおふくろ館、温泉としては今ひとつだけど、食事は美味しいし切り盛りしているおふくろさんたちがとても温かい。
 また機会があったら寄りたい施設の一つ。
□ここを訪問したときしたときの子連れ温泉旅行日記「がんばれ新潟 雪国のお正月2006」はこちらをクリック
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 ・ナステビュウ湯の山(湯坂源泉を引く気軽に立ち寄れる設備の整ったセンター系 露天風呂の景色も良い)
 ・松之山温泉センター鷹の湯(鷹の湯源泉を引く日帰り施設。温泉街の中心地にあり、露天風呂もある)
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 ・凌雲閣(鏡の湯源泉を引く風情有る木造建築の旅館)
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近隣の子連れ遊び場情報
里山科学館 越後松之山森の学校キョロロ(町内家庭の面白そうなグッズを集めた部屋や食文化体験工房など、子連れ温泉旅行日記「がんばれ新潟 雪国に春は来たか」に遊んだ記録有り)
松之山温泉スキー場(ファミリーゲレンデもあります)
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