咲花温泉望川閣

子連れ家族のための温泉ポイント

咲花温泉望川閣体験レポート

咲花温泉　湯めぐり手形、佐取館で購入

さとちんさんと朝香さんとみっきーさんと女子4人組で咲花温泉佐取館に泊まって咲花温泉湯めぐり手形を使った。最初に来たのがここ、望川閣。なお、私以外みんな女子力高いw

咲花温泉望川閣の外観

咲花温泉はこぢんまりとした、でもちゃんと温泉街を形成している。望川閣はその中で一番端に建っている宿。

ペット可のお部屋もある。本当にペット大歓迎みたいで、ロビーにペットのお散歩用のマナーボトルまで置いてあった。

わんちゃん用マナーボトル

しかし玄関前にいきなり「本日、日帰り入浴できません」の立て札があったのにはショックだった。できないんじゃあしょうがないよねと諦めかけたのだが、せめてフロントに明日は何時から日帰りを受け付けてくれるか聞いてみようと話しかけたら、今日、入れますよと。

えっ、そうなの？　びっくりしたぁ。

というわけで受付を済ませて浴室へ。望川閣の大浴場は上階にあり、複数ある湯船のお湯の色を温度によって変えているのが特徴らしい。温度が高いほどグリーンが強くなり、ぬるいほど白濁っぽくなるようだ。

咲花温泉望川閣のお湯の色の説明

浴室は内湯の羽衣＆露天風呂の天女、または内湯の天遊＆露天風呂の銀河の組み合わせが男女入れ替え制。この時は女湯が羽衣＆天女だった。

咲花温泉望川閣の内湯「羽衣」

内湯の羽衣と露天の天女はガラス越し。ドアも付いているのだが出入りできないようになっていて、いったん脱衣所を経由しないと行き来できないのがちょっと面倒。

内湯は大小二つ浴槽があるが、この日はどちらもあまり緑っぽくなく、小さい方が薄い白濁、大きい方が濁りの強い白濁だった。においは金属臭がはっきりしている。

咲花温泉望川閣の露天風呂「天女」

一方、同じ源泉でも熱めの露天風呂はほとんど濁りがなく透明に近い。ただし既に日が暮れかけて緑色かどうかはよくわからない。

においもこちらは金属臭よりゆでたまご臭を強く感じる。肌触りはなんだかセロファンみたい。湯口の形は鬼瓦。

源泉掛け流し

露天風呂から川はようやく見える程度。すぐ隣を流れているのだが、目隠しが高いので入りながらは見えない。

そして湯上がりは硫黄のにおいがずっと後を付いてくるような感じ。これが初めての咲花温泉体験。