塩沢温泉 湯元アクエリア【閉館】
(2007年1月のデータ)
■所在地 〒949-6431新潟県南魚沼市樺野沢350-1 TEL 025-782-4126 FAX 025-782-5788
■公式サイトURI http://www.geocities.jp/siozawaakueria/
■泉質 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
■設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、サウナ、大広間休憩室(食事可)、宿泊施設など
■日帰り入浴料 スキーシーズン 大人1,000円、小人500円、その他のシーズン 大人800円、小人400円
■営業時間 通常 午前10時〜午後9時
■定休日 スキーシーズンは無休
※入浴料にはフェイスタオルとバスタオルの貸し出しが含まれている
※2007年に閉館したようです。 |
果たしてこの温泉は赤ちゃん・子連れ向け?
湯温★★★★★ 泉質★★★★☆ 湯温は適温、特に露天はぬるめ、泉質は特に問題ないが塩泉なので長湯に注意
設備★★★★☆ 雰囲気★★★☆☆ 脱衣所にベビーベッドはない、大広間休憩室有り |
元々は、帰りには大沢山温泉に寄ろうと思って上越国際スキー場を選んだのだが、あいにくと遊びすぎて疲れてしまい、旅館の立ち寄り湯ではなくいわゆる気楽な日帰り温泉に入って東京まで帰ろうと予定を変更した。
上越国際スキー場に行く客が利用する民宿やペンションのある中を抜けて、道なりに少し走ると右手にそれらしい建物が見えてきた。露天風呂とおぼしき辺りから湯気が上がっている。
この施設の名はアクエリア。
設備の整った日帰り温泉だが、日帰りだけでなく宿泊もできる。 正月スキー帰りの客でめちゃ混みなのを予想していたが、意外にも駐車場は半分ぐらい空いていた。週末の首都圏のスーパー銭湯温泉なんかと比較したらがらがらもいいところだ。 駐車場からの入り口が判りにくくて建物を半周してしまった。悩むのは私たちだけでなく、ほぼ同時に着いた別の家族連れもやはりぐるぐると回っていて、先に入り口の表示を見つけた私たちがこっちこっちと教えて上げるとホッとした表情で頷いた。 日は暮れかけていて外気温が下がっている。 スキー帰りの私たちは一刻も早く温かいお風呂に入りたい。 暮れなずむ紫色の空の下、遠くに見えるナイターゲレンデのオレンジ色の灯りが綺麗だった。
大人800円の入館料は、スキーシーズンに限り千円に値上げする。 施設は思ったよりも古びていて、スリッパも一昔前の雰囲気だし、受付をすると渡されるバスタオルの入った手提げも色あせている。
脱衣所は意外と狭い作りでベビーベッドなども置いていない。 鍵の掛かるロッカーと単に脱衣籠の並ぶ棚と両方ある。 でもお風呂はまあまあ広く、さらに露天風呂は広かった。 先に子どもたちの髪も全部洗ってしまうことにした。
洗い場もそれほど数が無いに関わらず、空いているので困らない。
内湯は温泉の浴槽と、半円になった圧注浴の浴槽とあった。 浮いているものはゴミではなく湯の花だという表示がある。 でも冬の内風呂ときたら湯気もうもうで、おまけに外は暗いので浴室内も何となく薄暗く、もうお湯の色も浮遊物も何も判別がつかない。 露天風呂への出口はあまり目立たなかったので、アクエリアに露天風呂があると知らない人は気づかないんじゃないかと思ったくらいだった。 でも出てみると立派な岩風呂だった。 二つに仕切られていて、半分が適温で、もう半分がぬるめで浅くなっている。
浅い方にお母さんに抱っこされた赤ちゃんが入浴していて、目が合うときゃっきゃと笑った。
ばしゃばしゃと大きな音を立てて岩から落ちてくる湯口のお湯はかなりぬるい。 お風呂につかっていると時々表面を熱い湯が流れてくるので、どこか浴槽内にお湯の注入口があるようなのだが、暗いのでよく判らない。 お湯の臭いは雑巾みたい。 どちらかというと臭い臭いなんだけど、まあそれも温泉の個性。 肌触りはきしきしとして、少し乾いてくるとぺとぺととする。さらに完全に乾くと皮膚の上に何か一枚コーティングしたようなつっぱり感が感じられる。
塩加減は良い塩梅で、昨日までいた松之山周辺の濃厚な食塩泉のように、ほんの僅かな入浴時間でどっと体力を吸い取られるようなことはない。
アクエリアの岩風呂は外側に向けて大きな岩がいくつも並んでいるが、その向こうにはゲレンデが見える。
既にとっぷりと暮れた空は低い雲が垂れ込めていて、お湯に肩を沈めながら見上げるとゲレンデを照らすカクテルライトが雲に反射して赤やオレンジ色に光っていた。 |
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