戸倉観世温泉

子連れ家族のための温泉ポイント

戸倉観世温泉体験レポート

戸倉観世温泉の駐車場

戸倉駅から戸倉温泉街を目指して歩き始めて3軒目。先に結論を言うと、ここで時間切れになってしまい温泉街にはたどり着かないでUターンした。正確にはこの一つ先まで歩いたけど、入る時間は無かった。

戸倉観世温泉の外観

駅から戸倉国民温泉、白鳥園と来て、この戸倉観世温泉でだんだんと源泉が山に近づいている感ある。なんかこう、ワイルドさが出てきて制御がきかなくなってくるというか。

戸倉観世温泉の入口

戸倉観世温泉には源泉が2種類ある。中央のタイルの大風呂が44度の観世温泉2号泉、隅の桧風呂が41度の観世温泉3号泉。タイルが矢印みたいな変わった形をしていた。

戸倉観世温泉の自販機

システムは銭湯方式で入浴券を自販機で購入する。浴室は広く白っぽいが年期が入っている。シャワーは可動式。ここから出るのも源泉なので無駄遣いしないようにと書いてあった。

戸倉観世温泉の館内

シャワーから出るのが温泉のそのまんま源泉だから温度調節できないのだが、ただ出すだけで適温なのが凄い。恵まれている。

戸倉観世温泉の休憩スペース

タイルのお風呂のお湯がエメラルドグリーンに見えるのは中のタイルの色のせいだろうか。浅いところが広く取られていて、ゆっくり入れるのが嬉しい。浴槽の温度は適温。マッチを擦ったような酸っぱいわけじゃないけど酸っぱいような刺激臭。

殺風景な浴室入口

檜のお風呂はタイルに比べるとにおいがかなり弱いが、ゆで卵臭が少し。滑る肌触りが顕著で、特にここは出た後ぬれた状態でよく滑る。だから桧風呂の浴槽の縁は滑りすぎて危ないほどだ。

洗濯機と乾燥機もある

ちなみに男湯、女湯の入口のドアが殺風景すぎる。あと、洗濯機と乾燥機があるのが銭湯っぽい。

万葉超音波温泉の足湯…お湯が入ってない!!!?

なお、この後最後に近くにある万葉超音波温泉に行って、お風呂に入るほどの時間は無いもののせめても足湯に入ってから戸倉を後にしようと思っていたが、暗い夜道をわざわざ歩いて行ったのに、足湯にはお湯が入っていなかった。ヒドイ…。