吉田温泉 亀の湯温泉

渋く鄙びた銭湯系日帰り温泉

  • 所在地 〒889-4164 宮崎県えびの市昌明寺672 TEL 0984-37-1446
  • 泉質 ナトリウム-炭酸泉・塩化物・硫酸塩泉(低張性中性温泉)
  • 営業時間 6:00~21:00
  • 日帰り入浴料 大人350円、小人130円 、幼児60円
  • 設備等 男女別浴室
[2014年12月のデータ]

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  • 温度★★★★★ 泉質★★★★☆ お湯はかなりぬるめ。
  • 設備★★☆☆☆ 雰囲気★★☆☆☆ 脱衣所に台になりそうな棚はあるが基本的に赤ちゃん向けの設備は無い

吉田温泉 亀の湯温泉 動画【15秒】温泉動画

吉田温泉 亀の湯温泉 体験レポート

吉田温泉 亀の湯温泉の外観 吉田温泉 亀の湯温泉のバス停みたいな看板
吉田温泉の亀の湯温泉外観。外観の全体が写っている画像はクリックで拡大。

 吉田温泉郷の亀の湯温泉は、3泊4日の鹿児島旅行の際にえびの市と人吉市を結ぶループ橋を見に行った帰りに寄った宮崎の温泉だ。

 場所は・・そうだなぁ、えびのループ橋のほぼ真西。
 といっても道路はいったん221号線と268号線が分かれる三叉路まで戻り、それから北西に向かうコースだが、このルート、走っても走ってもラーメン屋ひとつ見つからない。
 観光客の通る道じゃないにしても、地元の人も全然外食しないのかと不思議になるほどに。
 そして一軒も食べる店が見つからないまますきっ腹を抱えて、亀の湯温泉に到着した。

吉田温泉 亀の湯温泉の外観(駐車場側から) 吉田温泉 亀の湯温泉の入口
駐車場側の看板は剥げてしまって読み取れないほど

 渋い温泉だった。
 外観もだが、受付がまた渋い。
 男湯と女湯は入り口から別で、その間に受付の小部屋があるのだが、その受付は無人で、炬燵の上には灰皿と湯のみと料金入れの空き缶が置いてあるだけ。
 えーと、管理人さぁ~ん。

 辺りをきょろきょろと見回したが誰もいない。
 夫がこの缶に入れればいいんだろうといったん小銭を取りに車に戻り、お釣り無しの二人分の料金を入れた。

吉田温泉 亀の湯温泉の受付 吉田温泉 亀の湯温泉の脱衣所
亀の湯温泉の無人の受付と、脱衣所

 脱衣所の分析表もちぎったガムテープで壁に貼ってある。
 浴室もいい感じに錆びている。錆びていると言うのはつまり、金属臭のする源泉が床や壁の一部を染めているのであって、浴室全体の使い込んだ感じが共同浴場らしくていい。

 浴槽は縁がレンガの長方形のもので、途中に仕切りがあり大小二つに分けてあるが、その二槽であまり温度差は感じない。
 どちらも同じくらいお湯はぬるい。だいたい体温ぐらいの温度。
 ぬるいのが苦手な夫は、多分男湯の方でぬるすぎるとつぶやいていることだろう。

吉田温泉 亀の湯温泉の浴室 吉田温泉 亀の湯温泉の湯口とお湯
亀の湯温泉の浴室と湯口。浴室の画像はクリックで拡大。

 お湯は結構泡が多くしゅわしゅわしている。
 臭いも鉄っぽいが錆びた鉄ではなく鮮度の良い金属臭。
 ところでお風呂の底がごつごつしていて痛かった。もともとの浴槽の底が凸凹なんじゃなくて、析出物でごつごつになってしまったのかもしれない。

 色は薄く白濁り。湯の花も結構ある。
 コップがあったので飲んでみると温泉にしては濃い味に驚く。
 じゅわっと来て、甘みと苦みと塩辛さ。わりと美味しいかも。

 なお、湯口で泡がつぶせないほどではないので、泡付きは妙見石原荘の内湯には負けるかなと思った。
 ぬるいので冬には寒いが、時間が経つとあったまってくる。
 入っている時や、上がった直後ではなく、上がって少し経った頃にあったまっていることが実感できるお湯。

 それにしても上がって帰る時にも管理人はいっこうに戻らず。
 最初から最後まで受け付けは無人のままだった。

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