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くりこま高原温泉郷 ハイルザーム栗駒

  (2003年9月のデータ)
■所在地 宮城県栗原郡栗駒町沼倉耕英東50-1 TEL 0228-43-4100 FAX 0228-43-4001
■泉質 プールはナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉、お風呂はナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
■日帰り利用料 
  ・お風呂だけなら大人800円、4歳〜小学生500円
  ・お風呂とプールとセットで大人1,200円、4歳〜小学生800円
■日帰り利用時間 10時〜18時(冬季は〜16時)
■設備等 水着のプールゾーンは流水プール、浮湯、バイブラバスなど、お風呂ゾーンは男女別内湯と露天風呂、休憩室、レストラン
■その他 手ぶらでも大丈夫、タオル、水着のレンタルもあり
果たしてこの温泉はベビー向けか?
 湯温★★★★★ 泉質★★★★★   温泉らしさ希薄、プールとして遊ぶならなかなかいいと思う
 設備★★★★☆ 雰囲気☆☆☆☆☆ 休憩室などあり、プール施設しては子連れにはなかなかいいかも
ハイルザーム栗駒の外観 宮城と秋田と岩手の県境辺りをドライブしていると、あちらこちらに温水プールの表示を見る。鳴子にもあるし、秋の宮、小安峡でも見た。水道水より温泉の方が安くつきそうな土地柄でもあり、冬は雪に閉ざされるので室内でできる健康増進のための施設ということもあるかもしれない。
 国定公園に指定されている栗駒山を南東からアクセスすると、耕英東という交差点(耕英十字路)に出る。ここを右折すれば駒の湯温泉やくりこま荘に、直進すれば山脈(やまなみ)ハウスやハイルザーム栗駒に出る。

 訪ねた日はどんよりとした曇天で、標高1,627.7mの美しい山容を見せるはずの栗駒山は雲の中だった。山を隔てた反対側には、須川高原温泉があり、天気が良ければそちらへ行く予定をたてていた。
 朝、吹上高原のキャンプ場で空を見上げて、須川高原へ行くことを断念した。今にも雨が降りそうなこの天気では、ハイルザーム栗駒のような室内温水プールの方が子供たちを遊ばせることができるだろうと思ったのだ。

ハイルザーム栗駒の温水プール(温泉プール) 目指すハイルザーム栗駒は、山の中に忽然と現れた。どうしてこんな場所にこんな立派な室内プール設備が?と思うような建物だ。こちらに来てから鳴子や鬼首、昨日の秋の宮、泥湯などで年季の入った建物を多く見ていたから特にそう感じるのかもしれない。

 内部も快適で、外の寒さをまるで感じない。
 ここは水着着用の温水プールと、裸浴のお風呂と両方あり、プールはナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉、お風呂はナトリウム-硫酸塩・塩化物泉と、それぞれ違う源泉を使っている。

 温水プールは変形プールのみで、大人が泳ぐような直線コースは無い。あちこちにジャグジーや圧注浴のノズルがあり、プールというか、まあ健康増進目的のクア施設だ。子供が多い。みんな浮き具を身につけて水泳用ゴーグルなどしている。
 子供向け室内プールとしては本当にいいと思う。

 お湯は…まあプールだから致し方ないが、無色透明無味無臭。少しカルキ臭があるかなという感じ。とりたてて温泉らしさは無い。プールとして使うならこのくらい無個性な方がいいのかもしれない。

ハイルザーム栗駒の露天風呂 脱衣所に戻り水着を脱いでお風呂ゾーンへ。内湯は大小の浴槽が二つ。露天風呂は小さなものがひとつある。
 残念ながらこちらのお風呂は、温泉を楽しむと言うにはあまり良い出来ではなかった。
 プールと同じ無色透明浴感皆無。プールより塩素の臭いがきつい。
 大きさが広いわけではなく展望も特にない。ここはやはりお風呂ではなくクア施設を重視しているのだろう。

 このハイルザーム栗駒、くりこま高原振興公社という第三セクターの経営で、社長は栗駒町長が務める。一時は一億円以上の赤字を抱え、町の財政圧迫の一因にまでなったらしいが、現在再生に向けて鋭意努力中とのことである。
 特に食事には力を入れているということなので、次に行く機会があればここで食事をしてみたいと思っている
(2004年9月25日 一部文章改訂)
□ここを訪問したときの子連れ旅行温泉日記「ちょっと早い紅葉の温泉を探せ」はこちらをクリック
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□栗駒町営深山牧場(ふれあい牧場あり、ハムやアイスクリームの手作り体験可能)
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