仁伏温泉屈斜路湖ホテル

子連れ家族のための温泉ポイント

仁伏温泉屈斜路湖ホテル体験レポート

屈斜路湖

屈斜路湖の湖畔というかなりイイ立地。期待できそうなロケーション。冬の屈斜路湖は白銀の湖。おりしも晴れ。露天風呂日和。

屈斜路湖ホテルの外観

「屈斜路湖ホテル」という老舗っぽい名前から高級ホテルをイメージしそうだが、外観はどちらかというとB級臭？館内はさらに。(嫌いじゃない)

浴室入口と脱衣所

内湯に入ったら湯気がすごすぎ。冬の内湯は湯気もうもうになりがちだが、ここは特にすごい。あと、このにおいはなんだろう。内湯全体に充満している美味しそうなにおい。温泉っぽくない。

屈斜路湖ホテルの内湯

しばらく考えて、出てきた結論は「燻製」。この内湯、なんでか燻製のにおいがするよ。

屈斜路湖ホテルの露天風呂

露天風呂は思っていた以上にいい眺めだった。素晴らしい。開けている部分はそんなに広くはないんだけど、本当に湖が近い、凍った湖が。

それに湖の上で羽を休めている鳥までよく見える。鴨かな。男湯からは白鳥も見えたって。

あの上がるところの石のお湯の中の二段目が危険なんですよ

露天風呂に入るところの階段の一番上が溶岩っぽい。二段目は苔でぬるぬる。滑りそうで怖い。

お湯はほぼ無色透明。肌触りはなめらか。温度はきもち熱めで、味はあまりしない。内湯の燻製っぽいにおいを除けば、どちらかというと磯っぽいにおいがする。

こちらは男湯

苔の二段目が怖かったので、上がるときは一気に一段目に足をかけた。それぐらい滑る。

底の玉砂利はこんな感じ

それから内湯も露天も浴槽の底は玉砂利だった。これは珍しい、足の裏がじゃりじゃりする。湯上がりの肌はカサカサ…いやガサガサに近いほど乾燥した。とにかく湖の眺めは感激だった。