登別温泉 第一滝本館

登別温泉でいろいろな泉質のお風呂に入りたければココ

  • 所在地 北海道登別市登別温泉町55番地 TEL 0143-84-2111または0120-940-489
  • 公式サイトURI http://www.takimotokan.co.jp/
  • 泉質 酸性含硫黄(ナトリウム)硫酸塩泉、ナトリウム・カルシウム塩化物泉、酸性含硫黄・鉄(Ⅱ)硫酸塩泉、酸性含硫黄(ナトリウム)塩化物・硫酸塩泉、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム塩化物・炭酸水素塩泉
  • 受付時間 午前9時~午後6時(この時間までに受付を済ませれば午後9時まで入浴可能)
  • 入浴料
     ・午後4時まで 大人 2,000円 小人(3歳以上小学生まで) 1,000円 幼児(3歳未満) 無料
     ・午後4時以降 大人 1,500円 小人(3歳以上小学生まで) 750円
  • 設備等 男女別浴室、男女別露天風呂、ジャグジー、サウナ、歩行浴、スライダー付き屋内温水プール、大広間休憩室(~午後4時)、食事処(隣接する滝本イン内)など
  • ※日帰り入浴で屋内のスライダー付き温水プールも利用可能。水泳帽は不要だが水着は持参のこと。
  • ※+500円で1,000円分のランチ券付き
  • ※脱衣所にタオルが置いてあるので手ぶら入浴可能。
[2013年8月のデータ(宿泊利用) ただし入浴料・営業時間は2015年10月のデータ]

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  • 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆   熱い浴槽や塩分が濃い泉質もあるので注意
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★★★☆ 室内温水プールが利用できるところがお勧め。お風呂も沢山あって楽しめる。

登別温泉 第一滝本館 宿泊体験レポート

登別温泉地獄谷から見る第一滝本館 登別温泉第一滝本館の外観
第一滝本館の外観。登別温泉地獄谷のすぐ隣に建っている。

 湧出量と泉質の多様さから温泉のデパートと称されるほどの登別温泉は、北海道で最も有名な温泉地であり、全国的な知名度も高い。
 登別の語源はアイヌ語で「白く濁った川」。アイヌの人々も昔からこの温泉を薬湯として重宝してきた。

 江戸時代1858年に埼玉出身で湯治の祖と呼ばれる滝本金蔵が、皮膚病に苦しむ妻のために湯小屋を建てたのが今の第一滝本館の始まりとされている。
 以降、登別温泉の歴史はこの宿とともにあった。
 今も登別温泉の温泉街から地獄谷に向かう坂の途中には滝本金蔵の名を刻んだ石碑が立っている。

 1週間ほどの北海道旅行の最終日に登別温泉に泊まることが決まって、候補として最初に浮かんだのが第一滝本館だった。
 いくら温泉のデパートと言ってもどこの宿でも沢山の泉質のお湯に入れるわけではない。
 しかしこの第一滝本館であれば巨大な浴場には7種類もの源泉が引かれているはず。
 どうせ泊まるならここにしたい。幸い宿泊料も決してお高くない。

登別温泉第一滝本館のロビー 第一滝本館の客室
第一滝本館のロビーと客室

 第一滝本館の七種類の湯は以下の通り。
 弱食塩泉の癒しの湯
 酸性緑ばん泉の万病の湯
 酸性塩類泉の鬼の湯
 芒硝泉のきずの湯
 重曹泉の美人の湯
 酸性硫化水素泉の美肌の湯
 食塩泉の熱の湯
 これにプラスしてウォータースライダーの付いた屋内温水プールもある。
 なおこれは男湯のラインナップで、何故か女湯には癒しの湯が存在しなかった。

 浴室はとてつもなく広い。全貌が見渡せないくらいだ。
 ローマ風と言うのか高い天井をいくつもの太い柱が支えていて、中央に円形の大きな浴槽があり、周辺には中ぐらいの浴槽がそれぞれ趣を変えていくつもある。歩行浴やジャグジーやサウナもある。

 もう少し詳しく言うと、1階にプールがあって2階が男湯、3階が女湯。でもって男湯も女湯も階段を下りて露天風呂に出るようになっている。
 昔は混浴の露天風呂があったようだが今は完全に別浴。

登別温泉第一滝本館の飲泉所 登別温泉第一滝本館の大浴場入り口
第一滝本館の飲泉所と女湯の入口。飲泉所の画像はクリックで拡大。

 中央の丸い浴槽は万病の湯だった。ちょっと薄い感じがする。
 右の方に洗い場や歩行浴があって、万病の湯の先の左右に美人の湯ときずの湯があった。きずの湯は不思議と安らぐ感じの湯でなかなか気に入る。
 美人の湯はすべすべ感があり、これもなかなかいい感触。
 美人の湯のちょっと奥まった場所に何故かここだけローマ風ではなくやけに和風の鬼の湯があった。この鬼の湯は激熱。お湯がどうのというより熱さがきりきりと来る。
 一番奥の窓際にも広い浴槽があり、これはよく温まる熱の湯だった。熱の湯は歩行浴にも使われている。熱の湯はまあ普通かな。

 きずの湯の裏側に露天風呂に出るドアがあった。
 出るとすぐに四角い比較的大きな美肌の湯があった。

 美肌の湯は浴室内の歩行浴の隣にもあったのだがそちらでは入っていなかったのでここで入った。絵にかいたような白濁湯でパパもこれで満足だろうなと思う。
 やはり見た目の割に薄いような気がするが、それでも良い湯。ここに入っていたら少し雨が降ってきた。

登別温泉の地獄谷
登別温泉の地獄谷。画像はクリックで拡大。

 横に階段がありその下には屋根を掛けた露天風呂が複数並んでいる。まず熱の湯があって、また美肌の湯。いかにも温泉らしい美肌の湯は人気でだいたい何人か入っている。
 壁側に小さなカウンターがあり、お酒を注文したり記念写真をお撮りしますと書いてあるが今はクローズしていた。

 そして一番奥に少し小さめの四角い浴槽があった。縁も木造で他のお風呂とは区切られており特別な和風風呂という感じだ。
 金蔵の湯と説明があった。第一滝本館の初代館主 滝本金蔵が浸かったとされる湯船の再現だそうだ。このお風呂に入ると開けている側に小さな水車が見えた。その水車から落ちた湯が樋を伝って湯船に入るようになっている。

 そうか、水車だ。昨夜泊まった豊平峡温泉の専務が言っていたじゃないか。水車を使ってお湯の温度を下げているって。
 使っているお湯は万病の湯と同じ源泉のようだが、明らかにここだけお湯がいいと感じた。何がどうとうまく言えないが、ここが気に入ったのでほとんどの時間をここで過ごした。

近隣の子連れ遊び場情報

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