滝沢温泉 滝沢館
(2003年2月のデータ)
■所在地 〒371-0202群馬県勢多郡粕川村大字室沢字滝沢241 TEL 027-283-5711
FAX 027-283-5851
■公式サイトURL http://www.myg.or.jp/~takizawakan/
■泉質 カルシウム・ナトリウム・マグネシウム・炭酸水素塩冷鉱泉
■日帰り入浴受付時間 10:00〜20:00
■入湯料金 大人600円、小人400円
■設備等 男女別露天風呂、男女別内湯、個室休憩可能(有料 基本個室料金2,500円) |
果たしてこの温泉はベビー向けか?
湯温★★★★★ 泉質★★★☆☆ 湯温はぬるめ、泉質は特に刺激なし
設備★☆☆☆☆ 雰囲気★★★★☆ 赤ちゃん向けの設備は特に無い |
上毛三山のひとつ、赤城山の山麓には沢山の温泉が湧いている。この辺り、上州赤城温泉郷と呼ぶらしい。赤城山の頂上には大沼、小沼と二つの沼があり、そのうち小沼から流れ出る粕川の渓谷沿いに一軒宿 滝沢館はある。
「おふろたび vol.5」(交通新聞社発行 旅の手帳特別編集)という雑誌の84頁で、温泉活性化委員長のなっちゃんが、滝沢温泉の露天風呂は「うっすらレモン色で綺麗」なお湯だと書かれていたので、いつか行ってみたいと思っていたのだ。
訪ねた日は、今にも雨の降りそうな曇天で、赤城山もすっぽり白い靄の中だった。
頂上付近は冬は通行止めだが、他のシーズンには東京の夜景も見えると言うサンシャイン峠方面へ、県道16号線をひたすら登り、忠治温泉の手前で看板に従い右折する。うっそうとした山道を車を走らせると、やがて目指す旅館が見えてきた。
入り口を入ると、ロビーは改装したばかりなのかぴかぴかだ。日本秘湯を守る会の会員宿なので、秘湯を守る会の冊子が置いてある。昼食も取れるかと思ったが、残念ながらランチはやっていないとのこと。お風呂だけお願いすることにした。
内湯は館内に、露天風呂はいったん外に出た別棟にある。
どちらかひとつ選ぶなら、やっぱり渓流沿いの露天風呂に入ってみたい。
石の階段が冷えるので子供たちは寒い寒いと言う。スリッパが脱げそうになるのを急かして脱衣所に入った。脱衣所も凍えそうだった。
露天風呂は岩風呂。湯気よりもやで、辺りはぼんやりしている。幻想的でそれはそれはいい感じ。
想像していた通り、湯の色はとても綺麗で、少し濁りのある黄色だ。湯は冷えた外気温に対して適温で、刺激は特にない。臭いはごく僅かに鉄っぽい。
脱衣所に湯の色の説明が貼ってあり、それによるとこの綺麗な色は、加熱してから30時間ぐらいで見られ、その後、透明に戻っていくのだそうだ。
浴槽の岩の向こうに粕川が見えるが、今の時期はほとんど水がないらしい。雪解けの頃になればもっと流れるのかもしれない。露天風呂は冬は葉が落ちて寂しい感じだが、新緑や紅葉時は目を見張るほど美しいのではないだろうか。
この川側の端に、源泉と飲専用のコップがある。 冷鉱泉で湯船は沸かしているので、源泉は湯船には入らず、川のほうへ流れていく。 先に入っていた方が、「すごく不味いのよ」と仰った。 飲んでみると、まさに砂糖を入れる前のサイダーそのものだ。びっくりするほど口の中がしゅわしゅわする。お湯そのものを気にしだしてから本格的な炭酸泉は初めてで、とっても面白い!!
しかし半端でなく飲みにくい。炭酸の刺激に加えて鉄さびを舐めているような味も混じっていて、なんともいえない。飲泉好きの3歳児レナでも3杯しか飲まなかった(3杯も飲めば十分か)。胃腸にはとても良いそうだ。
湯船はちょっと深い。おちびさんの次女はぎりぎり顎まで湯面が来る感じ。階段状になった岩の上なら適当な深さだ。
また、男女のしきりが川側に人一人通れるくらいの開いた部分があるので、子供たちは男湯と女湯を出入りした。
長女に聞くと、男湯の方がかなりぬるかったそうである。 |
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