新野地温泉 相模屋旅館

日本秘湯を守る会の会員宿 雪見露天風呂が楽しめる

  • 所在地 〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町字野地2 TEL 0242-64-3624(8時~20時)
  • 泉質 単純硫黄泉
  • 日帰り温泉受付時間 10:00~15:00(最終受付14時)
  • 立ち寄り入浴料(小タオル付き) 大人800円、子供(3歳~小学生)400円
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、個室休憩(有料)
  • 公式サイトURI http://www.sagamiya.sakura.ne.jp/
  • ※貸切やメンテナンスのための休業日あり
[2001年1月のデータ ただし日帰り温泉受付時間・入浴料等は2016年1月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★☆☆☆ 泉質★★☆☆☆  露天は段差が無く深めなため、ベビーはずっと抱っこし通し覚悟
  • 設備★☆☆☆☆ 雰囲気★★★★★ 上級者向け。アプローチが寒くベビー連れにはちょっと辛い。しかし雰囲気は抜群

新野地温泉 相模屋旅館 体験レポート

新野地温泉 相模屋旅館の外観 新野地温泉 相模屋旅館の野天風呂入り口

 グランデコの帰りに寄りました。
 裏磐梯から福島市方面へ向かう場合、冬季は土湯峠が通行止めなので、いったん土湯トンネルを抜けてから山を登らなくてはなりません。
 野地温泉、新野地温泉に向かう道は、温泉のためにだけ除雪してあるので、温泉に行かれる方以外、通り抜けできませんと、表示があります。
 野地温泉まで来ると、すぐ先に新野地温泉 相模屋旅館も見えています。

 雪の中の相模屋旅館、ほとんどどこが正面玄関か判りません(笑)。車庫じゃないかと半分シャッターが降りたところをくぐると、薄暗い入り口でした。

 子供にはわざわざディズニー柄の小さいスリッパを出してくれました。

新野地温泉 相模屋旅館の野天風呂からの景色
新野地温泉 相模屋旅館の雪見露天風呂と周辺の景色

 さて、露天風呂は寒い通路を抜けた先にあります。
 脱衣所で脱衣した後、雪が積もった階段を通って(ベビーはタオルぐるぐる巻で)、外のお風呂へ向かいます。
 お湯はちょっと熱め。造成泉のお湯はいかにも温泉らしい白濁した湯で底がよく見えません。
 熱いのが苦手な長女は躊躇したようですが、あまりの寒さに耐えきれず、すぐに入りました(笑)。

新野地温泉相模屋旅館の雪見露天風呂
新野地温泉 相模屋旅館の雪見露天風呂

 段差がないので、赤ちゃんの次女はずっと抱っこして入らなくてはなりません(三歳の長女は背が立ちます)。
 ちょっとベビー連れには冬はヘビーな(洒落じゃなくってぇ)露天でした。

新野地温泉 相模屋旅館の内湯、角度を変えて
新野地温泉 相模屋旅館の内湯

 最後は内風呂であったまって出ます。内風呂も年季が入っていていい感じ。

 トータルで、子供向けとは言い難いですが、雪見の露天風呂の雰囲気は最高で、次は違う季節に来たいな、と思わせる温泉でした。

新野地温泉 相模屋旅館の内湯 新野地温泉 相模屋旅館の外観
新野地温泉 相模屋旅館の内湯と雪の無い季節の外観。画像は両方ともクリックで拡大。

近隣の子連れ遊び場情報

  • 箕輪スキー場
  • 東北サファリパーク(福島Let's体験旅行に遊んだ記録あり)
  • ふくしまスカイパーク(アクロバット機やグライダーを間近で見られる ここで遊んだ体験記録は「滑川温泉湯治日記」参照)
  • フルーツライン(さくらんぼ、もも、梨、ぶどうなどの果物狩り リンクは福島観光協会サイト内 ここを訪問した記録は「福島Let's体験旅行」参照)
  • 四季の里(ガラス細工体験・じゃぶじゃぶ池・バッテリーカーなど ここで遊んだ体験記録は「福島Let's体験旅行」参照)
  • みずいろ公園