飯坂温泉 旅館新飯坂
(2006年9月のデータ 立ち寄りではなく宿泊で利用)
■所在地 〒960-0201 福島県福島市飯坂町赤川端17 TEL 024-542-4234 FAX 024-542-3195
■公式サイトURI http://www.shin-iizaka.com/
■泉質 単純温泉
■立ち寄り入浴料 大人500円、小人250円
■立ち寄り入浴受付時間 11:00〜21:00
■設備等 男女別内湯それぞれ二ヶ所ずつ、混浴露天風呂(女性専用時間帯は夜7:30〜9:30、朝6:00〜7:30)、また別館内湯の廊下に自由に飲めるようにハーブティーのポットが用意されている
■飯坂温泉旅館新飯坂はこちらで格安で予約できます(私も今回、ここで予約して宿泊しました)→トクー!トラベル

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果たしてこの温泉は赤ちゃん・子供向けか?
湯温★★☆☆☆ 泉質★★★★★ 湯は熱め、泉質は問題なし
設備★★★★★ 雰囲気★★★★☆ 脱衣所にベビーベッド及び大浴場には赤ちゃん用の椅子とシャワーハットも有り |

旅館新飯坂の純和風の外観 |

滝のある庭園 |
飯坂温泉は今あまり元気が無い。夜に外をそぞろ歩いても、通りはどこもひっそりとしている。 飯坂温泉と言えば一昔前の歓楽街。 飲んで騒いでの団体客を受け入れて発展してきた情緒のない温泉街は、今どこも苦戦を強いられているはずだ。 そしてまた飯坂温泉と言えば熱い湯。
今どき我慢比べみたいな熱湯は流行らないんだろうか。おまけに無色透明の単純泉だし、良さが判る人ばかりじゃないということだろう。
そんな中、ちょっとがんばっている宿がある。
温泉街より少し離れた坂の下。お湯は自家源泉100%の非加水非循環掛け流し。内風呂は本館別館の二ヶ所にそれぞれ、露天風呂は混浴の大きなもの、宿泊すれば貸切露天風呂などもある。
福島の庭園30選にも選ばれた滝のある庭園は不動明王を祀った剣が錆びてはいるものの、玄関前に足湯、女性には色浴衣、ロビーでは子供向けの昔懐かしい玩具なども貸し出し用に並んでいて、知恵を出してお客様に喜んでもらおうという前向きな姿勢が見えて嬉しい。
本当のところ、こんなに安く泊まらせてもらっていいんだろうかと思うくらいに。

混浴露天風呂 歩楽里 |

混浴だが女性専用時間帯も設けられている |
混浴露天風呂は歩楽里(ぶらり)と名付けられている。
別館の大浴場のある廊下の突き当たりに、外へ出る無粋なドアがあり、そこでサンダルに履き替えるようになっている。ここのサンダルにも子供用があった。脱衣所は綺麗に作られていて感じよい。
露天風呂はかなり広く、上と下からお湯を入れている。吸い込み口は無く、完全掛け流し。お風呂の広さで自然冷却するようになっていて、入り口にこの辺が熱めでこの辺がぬるめと丁寧に図解してある。 ぬるめのところのお湯を見ると、確かに決して熱くない。ちょうど良いくらいだ。
飯坂温泉の湯は無色透明の単純泉で、特に強い臭いや感触があるわけじゃない。
ほんのりと甘い石の臭いがする。石の臭いっていうのも変だけれどそんな感じ。どこか懐かしい優しい臭い。
夜の露天風呂は静かで誰もいなくてくつろげた。

本館の内風呂 |

本館内風呂の湯口 |
本館の内湯は、床や壁は大理石、浴槽の縁は御影石で、中はタイル貼りになっている。 お風呂の形は長方形で、湯口の辺りだけ岩が積み上げてある。 お風呂に入る前に髪を洗ってしまおうとシャワーを使ったら、あれ、このお湯の臭い、シャワーのお湯も源泉だ。
お湯は露天風呂のぬるめのところよりは熱かったが、それほど入りにくい温度ではない。源泉温度は熱いが、湯量を絞ることによって適温に保っている。露天風呂もだが、いっさい加水はしていないと明記されていた。
とろみがあってこちらもほんのりと石の甘いような懐かしいような淡い臭い。 きしきしわずかにべとつく無色透明清冽な湯。
湯口の周りの石は飛沫の析出物でとげとげに。特に湯口の奥のパイプの周りはハリセンボンみたいになっていた。

玄関前の足湯 |

別館の内風呂 |
新飯坂の源泉は、入り口の橋を渡って30mぐらいの所から汲み上げている。
といっても飯坂温泉の源泉は地下で繋がっている。他の旅館でお湯を沢山使う時間帯になると、とたんにこちらの源泉口でもお湯の出が悪くなるのだそうだ。
これは温泉資源の枯渇にも関する大事なこと。循環すればいいなんて決して思わないけれど、天然資源としての温泉が存在することに感謝しなくては。
飯坂温泉の湯は美肌効果満点。
湯上がりの肌がすべすべさらさらであるだけでなく、シャワーから出るお湯も源泉だから髪までもつやつやだ。
嘘だと思うならぜひ新飯坂に足を運んで、あなたにも試してみてほしい。 |
| □ここに宿泊したときの子連れ旅行記「鳴子温泉巡り旅」はこちらをクリック |
近隣の子連れ遊び場情報
□ふくしまスカイパーク(アクロバット機やグライダーを間近で見られる ここで遊んだ体験記録は「滑川温泉湯治日記」参照)
□フルーツライン(さくらんぼ、もも、梨、ぶどうなどの果物狩り リンクは福島観光協会サイト内 ここを訪問した記録は「福島Let's体験旅行」参照)
□四季の里(ガラス細工体験・じゃぶじゃぶ池・バッテリーカーなど ここで遊んだ体験記録は「福島Let's体験旅行」参照)
□東北サファリパーク(ちょっとB級入ったサファリパーク ここで遊んだ体験記録は「福島Let's体験旅行」参照) |
女性の混浴風呂攻略ポイント
□脱衣所が完全に男女別になっているところは入りやすいが、お湯が無色透明で隠れるところがない辺りは難易度が高め。夜は9時まで立ち寄り入浴を受け付けていて、また日帰り可能な時間帯にも女性専用タイムがあるので、心配なら夕方から夜に掛けての訪問がお勧め。 |