子連れ温泉ガイド地熱愛好会HOMEへ

飯坂温泉 鯖湖湯

  (2004年5月のデータ 料金は2006年11月の時点で改訂)
■所在地 福島県福島市飯坂町湯沢30 TEL 024-542-2121 (パルセ飯坂)
■公式サイトURL
  ・http://www.iizaka.com/(飯坂温泉オフィシャルサイト)
  ・http://www.fckk.co.jp/sabakoyu/(福島市観光開発株式会社のサイト内)
■泉質 弱アルカリ性単純泉
■入浴料 大人200円、小人(1〜12歳)100円
■営業時間 6:00〜22:00
■休業日 毎週月曜日(祝祭日、振替休日の場合は営業)
■設備等 男女別内湯
果たしてこの温泉は赤ちゃん・子供向けか?
 湯温☆☆☆☆☆ 泉質★★★★★ とにかく激熱なので、かなり水でうめないと赤ちゃん・子供の入浴は無理
 設備★★★☆☆ 雰囲気★★★★☆ 意外にもベビーベッド完備、休憩室は無い 
飯坂温泉鯖湖湯 鯖湖湯は古名を佐波来湯、日本武尊(やまとたけるのみこと)の病を平癒した伝説や、松尾芭蕉が旅の途中に立ち寄ったことで知られる。
 松尾芭蕉は鯖湖湯にて旅の疲れを癒し、飯坂温泉の南にある医王寺にて「笈も太刀も五月にかざれ紙幟(おいもたちもさつきにかざれかみのぼり)」と句を残した。

 長らく共同浴場としては日本最古の木造建築として、明治以来の姿をとどめてきたが、平成5年、当時の面影を残しながらも新しい建物に生まれ変わった。
 今ある鯖湖湯はリニューアル後の姿だが、地元に密着した共同浴場でありながら、観光名所としての風格も備え威風堂々としている。

 鯖湖湯を利用する観光客は、少し離れたパルセ飯坂の駐車場を利用することになる。パルセ飯坂というのは、飯坂の観光会館だ。ここに車を停めて5、6分歩く。
 途中に八幡の湯という共同浴場もある。
 朝早かったので、地元の方たちが洗面器を手に出入りしていた。ここに入るのも良いかなと思ったが、当方子連れなので最初の予定通り観光客向けに多少はぬるめてあるという鯖湖湯に向かうことにした。
飯坂温泉鯖湖湯の外観
 鯖湖神社の隣が鯖湖湯。入り口からして男女別。中に入ると入浴券の自動販売機があり、そこで大人100円、子供50円の券を買い、受付の箱に入れる仕組み。
(2006年の時点では大人200円、子供100円)

 中はとても明るく、右手に脱衣所、左手に浴室。しきりが全くなく、段差だけ。奥にベビーベッドもあった(浴室内は撮影禁止のため画像は外観のみ)。

 飯坂温泉の共同浴場は熱いことで知られる。案の定、先に浴室に降りた6歳の長女は、あまりの熱さに掛け湯すら躊躇しているようだ。
 なんの、先日の四万温泉御夢想の湯に比べたら熱い湯なんてないさと思い、ざばっと自分にかけてみると・・・おお熱い。
 足がじんと痺れた。
 うん、こりゃ熱い。

 見ると四角い浴槽の両端に、それぞれ水道がありホースが繋いである。が、しかし、朝早く地元の人の利用がほとんどなのか、どちらのホースも浴槽には伸ばされず、止められたままだ。
飯坂温泉鯖湖湯 すなわちこれが薄めない飯坂温泉そのもの。
 子供には洗面器に水を汲んでこさせ、一方で別の洗面器に浴槽のお湯を汲み、混ぜ合わせて掛けてやった。何度かそれを繰り返して、あとは本人にやらせることにした。
 自分はそろそろと入ってみる。
 むむむ。
 熱湯なんとかショーみたいだ。
 そうとう何度も掛け湯をしないと入れない。掛け湯は足はすぐ馴れたが、上半身はひりひりするほど熱く感じる。
 それがお湯に身を沈めると、今度は上半身はすぐ馴れるのに、足が猛烈に痛み出す。特に膝下。膝下がじんじんひりひり、やけどを負ったみたいだ。
 数秒で上がる。
 上がってもまだ膝下が痛い。触ってみたらずきずきした。しかもちょっとしか入れなかったので上がると寒い。
 そこでもう一度入る。
 今度はもう少し長く入っていられる。それでも足は痛い。
 それを何度か繰り返してようやく寒気が止まった。

鯖湖湯の鯖湖神社 これではとても子供は入れないかなと思っていたところ、もう一人観光客らしい若いお姉さんが苦労しているのを見て、地元の人が反対側の水道ホースから水を出してくれた。他の人たちも、入れずにいた娘を見て、あっち側はぬるくなってきたから入ってごらんよと誘ってくださる。
「水の出ているところなら大丈夫だから」と言われて、そろそろと身を沈める。
 私も娘の隣に入れてもらう。
 おお、適温。
 「熱い」しか考えられなかったさっきと違って、お湯を楽しむ余裕も出てくる。鯖湖湯のお湯はほんの僅かにゅるにゅるする。臭いや味はほとんどない。湯上がりは驚くほどつるつるすべすべ。ちょっと何かでコーティングされたようなつるつる感だ。

 熱い熱いと思ったけれど、加水無しの純度の高い鯖湖湯と、水を加えて快適な温度に冷めた鯖湖湯と、両方いっぺんに楽しめたのは幸運だったかもしれない。
□ここを訪問したときの温泉日記「滑川温泉湯治日記」はこちらをクリック
近隣の子連れ遊び場情報
□ふくしまスカイパーク(アクロバット機やグライダーを間近で見られる ここで遊んだ体験記録は「滑川温泉湯治日記」参照)
フルーツライン(さくらんぼ、もも、梨、ぶどうなどの果物狩り リンクは福島観光協会サイト内 ここを訪問した記録は「福島Let's体験旅行」参照)
四季の里(ガラス細工体験・じゃぶじゃぶ池・バッテリーカーなど ここで遊んだ体験記録は「福島Let's体験旅行」参照)
東北サファリパーク(ちょっとB級入ったサファリパーク ここで遊んだ体験記録は「福島Let's体験旅行」参照)
北海道・東北温泉リストへ 全国温泉リスト(地図)へ 子連れ温泉ガイド地熱愛好会HOMEへ