房総キャンプ日記 二日目


6月2日(日)

 夜中は子供達はシュラフで汗びっしょりだった。やっぱり千葉は暖かいのかも。長袖のパジャマを着せていたが、真夜中汗だくで泣いたので、半袖に着替えさせていた。


 目が覚めると、早速、動物たちを見に行く。草をむしって食べさせると、いくらでも食べてくれるので面白くて仕方ないらしい。


 のんびり朝食を食べた後、れもん家は、一泊だけで帰宅するためテントを撤収。
 千葉のガイドブックを見ながら、房総半島の先まで行ってみようかと話し合う。

 走り始めて、やっぱり房総は広い、先端は遠すぎるということに気づく。とりあえず手前の大房岬まで行ってみることにする。

 大房岬の入り江の部分は、海水浴場やキャンプ場になっている。
 砂浜にテントを立てるのも気持ちよさそうだ。



 水が綺麗なので、子供達は競って水際へ。



 貝を拾ったり、波と戯れたり…。


 洋服の着替えは全てテントに置いてきてしまったので、水着を着せる。
 濡れてもいいとなると、子供達は益々おおはしゃぎ。

 
 カナもレナも海に夢中で、もう他のことはまったく目に入らない!?

 ひとしきり遊んで、お昼を食べに行く。せっかく海のそばまで来たから、お刺身がいいかな。

 ランチの後は、れもん家とさよなら。楽しかったよ、どうもありがとう。うちの子たちのキャンプデビューにつきあってくれて本当にありがとう。

 本当は帰り道、弁天鉱泉に入ってみたかったが、走り出してすぐ、レナが爆睡モードに入ってしまったため、あきらめて、道を急ぐ。
 木更津まで戻り、町中で買い出しなどしていると、レナも目を覚ましたため、通りがかりに見つけた「ゆ」の看板を目当てに、取りあえずスーパー銭湯に行くことにする。
 木更津市清見台南にある「かずさのお風呂やさん」というところ。
 シルク風呂とかいう超微細気泡の浴槽が目玉らしい。露天風呂、ジェットバスなど一通り揃っている。
 料金は平日450円の土日祝日500円。タオルと石鹸、シャンプーは備え付け無し。


 キャンプ場にコインシャワーはあったが、海ですっかり塩漬けになった子供達の体を洗いたかったのだ。
 今回は温泉じゃなくって残念無念。


 キャンプ場に戻ってみると、沢山あったテントや車の影はどこへやら。チェックアウト時間が5時なので、残るテントも既に撤収準備に入っている。明日は平日、月曜日。もしかして…キャンプ場はうちらファミリーで貸切状態か?


 今日、大房岬から戻って来る途中、富山町物産センターで買った茹で蛸。


 早速エビと一緒に網の上に…。

 暗くなりだした頃、キャンプ場の管理人さんが袋を手にやってきた。
 今夜は一家族だけで寂しいでしょうと言って(やっぱり貸切かい)、産みたてだという新鮮な卵を下さった。


 広くてなだらかな、見通しの良いテントサイト。昨夜はあんなに賑やかだったのに、今夜は静けさに包まれている。他に誰もいない。この緑の野原が全て私たち家族のもの。いいなぁ。温泉のお風呂なんかもそうだけど、独り占めできるっていうのは贅沢きわまりない。


 カナは今、洗い物にはまっている。お皿が一つ空くたびに、「洗うものありませんかー」と声をかけてくる。
 明日はもう最終日。ちょっと寂しいね。

続く…

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